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【乳口炎体験談@次女➂】乳口炎再発。治し方、ちょっと大変だけど刺激しない方法が一番効きますよ!

ご訪問ありがとうございます。

4歳差姉妹を母乳で育てたじゅりいです。

生後4ヶ月の次女の授乳中、痛いしこりを発見。これが悪夢の序章でした。。

嫌な予感は的中し、乳口炎、再発してしまいました(T_T)

次女の母乳育児中、これで2回目の乳口炎です。

前回乳口炎を発症した時のことはこちらで書いています⇩

※乳口炎の治療や知識に関しては、出産した産院の助産師さんのアドバイスと、助産師さんの運営するこちらのサイトを参考にさせていただいております。

最強母乳外来・フェニックス

目次

そもそも、乳口炎とは?

乳口炎をご存知ない方のために、乳口炎の記事の冒頭では毎回ちょっとした説明を書かせていただいています。

乳口炎とは、母乳の出口である乳口が炎症し、痛みを伴う状態のことを言います。

乳栓が出てきた時に乳口を傷つけ、その傷が炎症を起こしてしまうことが多いようです。

乳栓とはこのようなもので、母乳の塊です⇩

最初に水疱ができ、それが破裂した後に乳頭が白くなり痛みを伴うこともあります。

「乳頭炎」「白斑」と呼ばれることもあります。

私は「口内炎と似た症状」という認識でいます。

最初にできた時にきちんと治療しないでいると、これが慢性化してずっと乳口に残り続けてしまいます。

※白斑と乳栓を同義としている人もいるようですが、乳栓は母乳の塊のことで、炎症とは別物です。ただ、乳栓が取れた後に乳口炎を発症することが多いため、無関係ではありません。

しこり発生。異変を感じたのは夕方から

夕方、授乳時にしこりを発見。

しこりがあるということは、乳栓がどこかで詰まっているということ。

嫌な感じがしました。

その夜、しこりのある方から授乳をしたのですが、それでもしこりがスッキリと解消しません。

乳栓さえ抜けてしまえばしこりは解消するのですが、今回はなかなか解消しないのです。

しかも、授乳時に痛みを伴うのです。

嫌な感じが倍増しました。

白いもの発見!!乳口炎発症してしまった

先端まで乳栓が来ていて、出口に点のように見えていることもたまにあるのですが、今回はそれもなく、乳口の一部がぼうっと白っぽくなっていました。

ああ、これはもう・・・確定だね。

しこりが取れないまま、乳口炎を発症してしまいました(゚Д゚;)

最悪です。

何とかしこりだけでも解消しなければと、搾乳カップを取り出して手搾りしてみましたが、全然解消せず。

そして、やっぱり乳口が痛い(ノД`)

何だかどっと疲れてしまい、何も解決しませんでしたがそのまま就寝。

乳口炎治療、開始

白い部分に一応ピュアレーンは塗っておきましたが、本格的な治療を開始したのは次の日になってからでした。

搾乳&口内炎薬で乳口炎を治療する作戦を開始です。

私は、乳口炎を長引かせたくないので、なってしまったら飲ませないで搾乳する方法を取っています。

飲ませながら治療する方法を勧めている助産師さんもいますが、過去にやって何度も失敗して慢性化したので。

長女授乳中に慢性乳口炎になってしまった体験談はこちらです⇩

何度も発症した経験から、乳口炎は極力刺激せずに治療した方がいいと思うのです!!

その究極形がこちら。とっても大変ですが、助産師さん直伝の方法です⇩

しまい込まれていたメデラの搾乳器や哺乳瓶を引っ張り出してきて、戦闘態勢を整えます。薬も準備。

痛みがあるので、今回も最初は口内炎薬の「アフタゾロン」を使います。

乳口炎の薬についての詳細はこちらからどうぞ。

 アフタゾロンはステロイド含有の口内炎薬で、痛みに優れた効果を発揮してくれます。

今は乳口炎の急性期状態真っただ中。

まさに痛い状態なので、早急に何とかしたくて使っています。

とは言っても、ぬってすぐに痛みが消えるわけではないので、半日以上はぬり続けて効果を待ちます。

 搾乳器&口内炎薬のコンボ

薬をぬっている間は、乳口炎の方の直母はお休みします。

(口内炎の薬ですし、少量なら赤ちゃんの口に入っても大丈夫らしいですが、念のため)

授乳時、次女だいちゃんに健康な方を飲ませながら、乳口炎になった方はメデラの搾乳器で搾ります。

母乳は左右同時に出てきますので、この方法が一番手っ取り早い。

でも、電動搾乳器の吸引圧を間違えてかなり高くしてしまい、乳口の痛みが若干悪化。

痛恨のミス!!治療してるっていうのに何を悪化させてるんだか(◞‸◟)

メデラの電動搾乳器はとっても優秀なので、短時間でたくさん搾れます。

10分弱で80mlくらい搾れました!

生後数週間の母乳量は両方で80ml前後だったのに、たくさん出るようになったなあ、と改めて実感。

授乳後は、乳口にアフタゾロンをぬり、その上からラップをかぶせます。

一連の乳口炎ケアは、このような流れです。

搾乳した母乳は哺乳瓶で

搾った母乳は、次の授乳時にだいちゃんに飲ませます。

これがまた難儀なことで。。

しばらく哺乳瓶ごぶさただったので、だいちゃんの嫌がりようがすごい(~_~;)

寝返りを習得して体の動きが以前より的確になってしまい(なってしまいって、ひどいですね)、手足を使って哺乳瓶を押しのけようとしてきます。

ただでさえやること増えて大変なのに、やめてよ~!!

哺乳瓶1回目は、全身を使って嫌がるだいちゃんと根比べで負けてしまいましたorz

2回目以降は、しっかりとお腹がすいた状態になるまで待って(機嫌が悪くなるのでやりたくないのですが)、それから哺乳瓶をあげたら、割とすんなり飲んでくれました!

空腹に勝る調味料なし!!

この先もしばらく哺乳瓶だからね!だいちゃんヨロシク!!!

乳口炎治療まとめ

乳口炎になると、やることがどっと増えます。

  • 搾乳
  • 薬を塗布
  • 哺乳瓶での授乳
  • 搾乳器や哺乳瓶の洗浄・消毒
  • 健康な方も乳口炎にならないようにケア

これらを授乳のたびに行うので、けっこう大変です。

しこりは、カチカチで痛い状態ではなくなりましたが、母乳がたまってくると固さが増してくるので、まだ解消したとは言えないです。

ごぼう茶を飲んで、どんどん質の良い母乳を作って排乳するしかありませんね。

これが乳腺炎にでも発展したら・・・((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル

絶対に阻止せねば!!

トラブルがなく順調に母乳が出ている時は、それが当たり前だと思ってしまいますが、乳口炎になってみて、改めて健康って大事だなーと実感します。

一刻も早く、痛くない授乳生活に戻れるよう、しばらくは頑張ります!!

追記:その後、痛みと白斑は2日ほどで軽快しましたが、念のため1週間上記の治療を続けたところ、無事完治しました。

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

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