ご訪問ありがとうございます。
4歳差姉妹を育児中のじゅりいです。
長女は現在保育園の年長さん。
クラスは年中の時から変わっていません。
1年くらい前のことですが、クラスの乱暴な子に怪我をさせられたことがありました。
この子だけではなく、クラスにはちょっと乱暴な男の子が数名います。
迎えに行くとその子たちと仲良く遊んでいることも多いんですが、場合によって暴力を受けてしまうことがあるようなのです。
※台風被害のご心配をしてくださった方々、ありがとうございました。
松本は幸い大きな被害がありませんでしたが、長野市など北信の方では大変な被害となっております。同じ県民として大変心を痛めております。一日も早い復旧を心よりお祈り申し上げます。
乱暴な男の子たち
長女のクラスには、数名ちょっと乱暴な男の子がいます。
とは言っても常に乱暴なわけではなく、お友達と仲良く遊んでいる時間ももちろんあるわけです。
どんな時に乱暴なことをするのか?
長女の聞き取りからまとめてみます。
ふざけている
男の子にありがちですよね、私が子どもだった頃にもこういう子いたなあ、と懐かしく思い出したりしました。
(私自身も幼稚園時代、机の下のものを拾おうとした時に乱暴な男の子にふざけて顔面を蹴られて鼻血出したことがあります・・)
でも、引っ張られたり突き飛ばされたり叩かれたりする方はたまったもんじゃありませんよね。
それが、自分の娘だと思うとなおのことです。
意見の衝突
年長さんともなると、お友達同士で意見を出し合いながら遊びを決めたりすることが多くなってきます。
そこで意見が通らない、自分の思い通りにならないと手が出てしまう子がいるようです。
また、並んでいる列に途中から割り込む、先生の指示を聞かない、などがあると、周りの子が注意することがあります。
すると、注意した子を攻撃してくるということもあるようです。
変に正義感が強くて頑固な長女
長女は、どちらかというと正義感が強くて、割り込みをする男の子たちと戦ってしまうタイプです。
ある日、腕に変な傷を作って帰ってきたことがありました。
この傷どうしたの?と聞いてみると、
〇〇君につねられた。
何でつねられたのか聞いてみると、
〇〇君が並んでいるところに割り込んできたから、注意したらやられた。
ああー、いいのか悪いのか、ずいぶんと正義感が強いこと(;^_^A
自分から手を出していないし、やり返してもいないようだから、その一度だけならまあしょうがないか、と思っていました。
しかし、そういったことがその後何度もあり、腕だけじゃなく足を蹴られたり、顔を引っかかれたりもしてきました。
さすがに何度も続いたので、担任の先生に相談することにしたのです。
先生からのアドバイス
長女が短期間に何度も暴力を受けてしまったことを先生に話し、どういった状況だったのか詳細をお聞きしました。
長女の言い分だけでは客観的ではないですからね(;´・ω・)
先生:「しゃかちゃんはけっこう強い(頑固という意味)ので、男の子たちと衝突することが多いんです。割り込んでこられたりすると絶対にどかないです。言葉でしゃかちゃんに勝てない男の子は、どうしようもないので手が出てしまう。そういう子が割り込んできたら、戦わないで逃げた方がいいよ、とは言っているんですけどね。しゃかちゃんから手を出したり、やり返すということはまずないです。」
まず、長女から手を出していない、やり返していないという言葉を聞いて安堵しましたε-(´∀`;)
また、手を出してしまう男の子たちへの指導がないわけではなく、先生たちも日々注意はしているそうですが、いざそういう場面になると吹っ飛んでしまう子もいるということなんでしょうね。
その場合、残念だけどどうしようもないので、長女には逃げる選択肢を持ってもらいたいと。
長女は頑固なので「自分は悪いことしてないのに、何で逃げなきゃいけないの?」と感じるのでしょう。
ここが一歩成長できるかどうかの境目、なのかしら・・・
おわりに。
こういったいざこざがあっても、あまり気に病んだりいつまでも根に持ったりしないのが長女のいい所で、次の日には何事もなかったように件の男の子たちとも普通に遊んでいます。
そうは言ってもまた同じように怪我をさせられてはたまったものではないので、家でも「何かトラブルがあって叩かれそうな時はちゃんと逃げなさいよ」と教えています。
怪我をして痛い思いをするのは自分ですからね💦
そして、やられて嫌なことは絶対にやってはいけないことも。
保育園も一つの小さな社会。
いくら正しいことを言っても世の中には聞いてくれない相手もいるよ、という社会勉強にもなったかもしれません(笑)
長女もまだまだ子どもですから、言われたことをすぐに理解できるとは思っていません。なので、「身の危険を感じたら逃げなさい!」と繰り返し伝えていこうと思っています。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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