訪問ありがとうございます。
じゅりいです。
本日11月14日は「いい投資の日」らしいですね。
yahooのトップに出ていて知りました(;´∀`)
ということで、今回は備忘録的な意味も含めて私のお金に対する考えをあれこれ散らかしてみようと思います。
(あくまでも私個人の考えですので、温かい目で見ていただけると幸いです)
今は超低金利時代。銀行にお金を預けていても全く増えない
お金、皆様はどのように管理されていますか?
おそらく、生活必需品やら食料品やらを購入し、余ったお金はほとんどの方が預貯金に回していらっしゃることと思います。
そういう私も、余剰金の一部は普通&定期預金に回しております。
しかし、この超低金利時代、銀行の普通預金の金利は0.001%(参考:みずほ銀行)。
100万円預けていても、10円の金利しかつかないんです(ノД`)・゜・。
この低金利はどこの銀行もほぼ同じ。
しかも、そのなけなしの金利からさらに税金を引かれるので、実際もらえるのはもっと少ないのです。
もちろん、定期預金などはもう少し高い金利がつきますが、本当に雀の涙ほど。
住宅ローンなどの借り入れがある方には有利に働く低金利ですが、悲しいことに銀行に預けている貯金が増えることはほぼないのです。
これなら、アンケートサイトでアンケートに答える方がよっぽど儲かります。
私が子どもだった頃の金利はすごかった!!
私が子どもだった1980年代は、銀行に預けているだけでどんどんお金が増える時代でした。
検索していたら、このようなページを発見!
1980年の郵便貯金の金利が当時のパンフレットと共に掲載されていました。
今の銀行預金の金利、低すぎませんか?1980年の金利と比較してみよう! | ウォーレン・バフェットに学ぶ!1分でわかる株式投資
こちらのページから、1980年の郵便貯金の通常貯金金利を拝借します。
1980年の金利:4.56%
現在のゆうちょ銀行の普通預金金利が0.001%なので、何と4560倍!!
100万円預けていたら、年間45600円(税引前)の金利がつくということですよ。
今じゃちょっと考えられませんね(;´・ω・)
何も考えずに銀行にお金を預けていただけで、これだけの金利を享受できていたんですから、本当にいい時代だったことが分かります。
(物価上昇率とかは抜きにして金利の面だけで、ですけどね)
親世代は、高金利の恩恵をフルに享受できていた
この高金利時代に働いていた自分の親世代は、「お金は銀行に預けておけば間違いない」という固定観念が強くあるように思います。
私の親は今でも、「使わないお金は銀行へ」的な発言をよくしているので分かります。
実際、当時郵便貯金で定期預金していたお金が、複利で倍近くまで増えた話をよく聞かされたものです。
今では本当に考えられませんが、そういう時代があったのは確か。
仕方ないことですが、今の若者世代とは感覚が違うんでしょうね。
ちなみに、親たちには株を買っていることは黙っています。意見が衝突しそうな気がしますので(;^ω^)まあ、言う必要もないですけどね。
投資を始めるきっかけになったのは、リーマンショック
2008年に、アメリカのリーマン・ブラザーズHDが経営破綻して世界的な金融危機を引き起こした「リーマンショック」。
まだ記憶に新しいと思いきや、もう10年も前の話になるんですね。
その頃は、投資というものに全く興味がなく、親からの刷り込みで余剰金は全て銀行任せにしていました。
でも、毎日ニュースで流れてくる「リーマンショック」の報道を見ていると、「このままじゃまずいんじゃないか」という、漠然とした不安が押し寄せてきたのでした。
きっかけになった本
そうは言っても、何から始めていいのか全く分からなかったので、とりあえず本屋で何か指南書的なものがないか探しました。
そこで見つけたのがこの本でした。
勝間和代さんは有名人なので、ご存知の方が多いと思います。
このタイトルがなかなかに衝撃的で、私の中の常識を覆すには十分だったのです。
低金利時代にお金を少しでも運用するために
この本で「金融商品」というものを身近に感じられるようになりました。
低金利時代に銀行にお金を預けていても、ほとんどタンス預金と変わらないことも痛いほど分かりました(>_<)
しかし、金融商品と一口に言っても、個別株や投資信託の長期保有からFX・バイナリーオプションなどギャンブル要素の強いものまで、様々です。
最初は投資信託を買ってみた
まずは「お金に働いてもらう」という感覚を身に着けようと、最初に買ってみたのが投資信託でした。
投資信託は、様々な投資先をまとめたものなので、株価変動の影響を大きく受けにくいのと、少額から始められるのがメリットです。
投資信託は、手数料0円のものもあり、初心者でも始めやすいと思ったのです。
何年かの間、毎月一定の金額を「国内株式」「国内債券」「海外株式」「海外債券」の4種類に分けて投資していきました。
いわゆる「ドルコスト平均法」というやつです。
長期保有せず、手放す(笑)
しばらく買い続けてみたものの、なかなか上がっていかないし、ちょこちょこ買っていた海外新興株投信の運用成績がいまいちで、「これ、もうやめた方がいいんじゃないか?」という全くの個人的主観から手放してしまいました。
しかし、その後アベノミクスが始まり、株価上昇!
そのまま持っておけばかなり値上がりしたはずでしたが、もう後の祭りでした(;´・ω・)
でも、今となってみればいい経験だったと思います。
現在は、個別株を少しずつ購入
投資信託を手放した後、FXをやった時期もありました。
しかし、FXは正直もう懲り懲りです。私には手に余る代物です(苦笑)
少し金融商品から離れた時期もありましたが、近年は個別株の購入を始めています。
投資信託と違ってまとまったお金が必要なので、ちょっと敷居は高くなりますし、購入するのに勇気もいります(◎_◎;)
我が家は、長期保有して株主優待や配当で細々と恩恵を受けようというスタンスですので、そうそう手放す予定はありません。
株や投資信託は、インフレに強いと言われていますので、長期保有するには良い金融商品ではないかと思います。
他に、インフレに強い資産といえば、
・金・プラチナなどの現物
・不動産
・外貨投資
などが強いと言われています。(保証するものではありません)
いい投資の日に考えた。おわりに
自分の子どもの頃の話から現在の株式投資の話まで、散々書き散らかしてきましたが、まだまだ金融に関する知識は薄い方だと自負しております(笑)
しかし、これから先インフレになるのか、デフレになるのか、誰にも分かりません。
リーマンショックのことも本当に突然のことで、誰が予想できたでしょうか。
何が起こるか分からないこのご時世、リスクヘッジしておいて損はないと思います。
全部銀行、全部株式投資、では怖いので、私はいろんな所へ少しずつ分散していきます。
もちろん、いろんな考え方があると思いますので、私がやっているのはあくまで一例です。
皆さんは、お金とどう付き合っていますか?
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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