訪問ありがとうございます。
じゅりいです。
先週末、旦那さんの実家で法事があり、参列してきました。
初めて赤ちゃんを連れて法事に参加したので、持ち物について考えてみました。
その記事はこちらです。
今回は、赤ちゃんを連れて法事に参列する時の注意点をいくつか挙げてみたいと思います。
特に、お食事の時は要注意です。
注意する点と言っても、感じ方には個人差があるので、ご参考までに(;^ω^)
法要の席は一番後ろがいい
法要が始まる前は、親戚同士が久しぶりの再会で和気藹々と楽しい雰囲気でした。
年配のおじさんおばさんばかりの中、まだ赤ちゃんのだいちゃんは注目の的(笑)
「おっ!いつ生まれたんだ?」と皆に注目され、最初はまだ愛想笑いもできただいちゃんも、だんだんと表情が険しくなり、しまいには「うぇ・・・」と泣きそうになっていました。
お坊さんが入室しお経が始まると、皆急に静かになり、その場は独特な雰囲気となります。
だいちゃん、意外にも法要中に泣きわめくことはなかったのですが、急に、
「あぃーっ!!」とか「はぃゃっ!!」とか掛け声みたいな奇声をあげることがあり、冷や汗ものでした。
お経に合いの手を入れているんじゃないかと疑うくらいのタイミング(;´・ω・)
前列に座っていた親戚の方々は、含み笑いをしながら後ろを振り返っていましたが、私は「すみません・・」と小さくなるしかありませんでした(-_-;)
法要の後半になってくると、さすがにちょっと飽きてきてしまい、泣きそうな雰囲気を出し始めたので、部屋の後ろであやしたりして何とか乗り切りました。
法要が始まる前にたくさんの見知らぬ大人を相手にして、疲れて泣き始める可能性もありますし、赤ちゃんによっては、あの独特の雰囲気がダメで泣いてしまう可能性もあります。
また、香炉が回ってきてお焼香をしなくてはならない場面もあり、小さな子が近くにいると危険だなと感じました。
パッと手を伸ばされたら大やけどですからね(◎_◎;)
一番後ろの席にいれば、何かあった時に席を立ちやすいですし、泣き始めたら部屋から出て対処することもできます。
授乳できる場所を確認しておく
私はこれをしないで参列してしまいましたが、しておいた方がいいと思いました。
旦那さんの実家はちょくちょくお邪魔するので、授乳する部屋もだいたいいつも決まっていました(和室)。
でも、その部屋を今回法要で使用しており、予備で使えそうなお部屋もお坊さんの控室として使われていたので、いざ授乳しようという時にどこでしたらいいのかが分かりません(゚Д゚;)
旦那さんに聞いて、他の空き部屋を使わせてもらうことになりましたが、洋室でしたのでイスに座って授乳することになってしまいました。
いつも地べたに座って授乳していたので、イスでの授乳に慣れておらず手間取ってしまいました・・・
今回は、良く知っている場所での法事だったのでまだ何とかなりましたが、全く知らない場所での法事の場合、主催者の方に「授乳できる場所はありますか?」と事前に聞いておいた方がいいかもしれません。
喪服での授乳
これは注意点とはちょっと違うかもしれませんが、喪服で授乳するのってけっこう大変でした(~_~;)
私が着ていた喪服は普通の喪服で、授乳に対応しているタイプのものではありません。
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今は、このように授乳口がついていたり前開きになるタイプのものもあるので、購入するのも一つの手だとは思いますが、授乳期間中にお葬式や法事に参列する機会ってそうそうないですよね。
そう何度もないことのために授乳用の喪服を買うのをためらった結果、授乳が困難になったので自業自得です(>_<)
でも結果的には、大変だけど何とかはなりました(笑)
最初、下からまくって授乳しようと思ったのですが、ウエストがしぼられていたためお腹より上にまくりあげられず、断念。
仕方なく、上半身だけ脱いで授乳しました。
まあ、授乳ケープを持っていたので、あられのない姿をさらすことはなかったのですが、上を脱いで授乳する場合は、チラ見えしてもいいような下着を一枚着ておくとよいと思います。
炎天下でのお墓参りは、日傘か帽子必須
法要が終わってから、お墓参りへ出かけたのですが、それがちょうど昼過ぎくらいの時間帯。
外はカンカンに晴れて炎天下の上、お墓ってあまり日陰がないんですよね(゚Д゚;)
隠れる場所もなくて、だいちゃんの帽子もなかったものですから、このお墓参りの時間だけで親子してかなり日焼けしたんじゃないかと思います・・・
たまたま、親戚のおばさんの一人が日傘を持っていました。
まぶしそうに目を細めているだいちゃんを見て、「あら、かわいそうに」と日傘をだいちゃんにさしてくれたので、大変助かりました。
大人は喪服に帽子というわけにはいかないですが、日傘ならおかしくないですからね。
赤ちゃん連れのお墓参りでは、抱っこ紐に日傘スタイルがおススメです!
日傘がなければ、赤ちゃんだけでも帽子を持参しておくといいかもしれませんね。
これ、前回の持ち物にも加えておかないとですね(;^_^A
赤ちゃんに何か食べさせたいおばさま方に注意
会食は、車で15分ほどのお食事処で法要会席をいただきました。
天ぷら、茶わん蒸し、各種煮物、刺身など、美味しいお料理がたくさんです。
和室だったので、だいちゃんはお店の方に用意していただいた座布団の上で過ごしてもらいましたが、おとなしく座布団に座っているわけもなく、その辺をずりばいで移動しまくります(◎_◎;)
畳に置いてあるものは全てだいちゃんの標的にされてしまい、皆様のバッグの装飾やファスナーなど、すぐに口へ入れようとするからたまったもんじゃありません。
仕方ないので、抱っこしながらお食事をいただきました。
私が抱っこして食べていると、義母と赤ちゃん大好きな親戚のおばさま方が「私が抱っこしててあげるわよ~」と、だいちゃんを連れて行ってしまいました(笑)
知らない間に何か食べさせられている
あー、ありがたや、これでゆっくり食事ができる、と思っていたのですが、少しするとビックリすることが起こっていました!
だいちゃん、何か口をモグモグさせているんです(゚Д゚;)
隣にいた旦那さんの妹に、「ねえ、だいちゃんの口に何か入ってるの?」と聞いてみると、「さっき、パイナップルを口に入れられてましたよ。大丈夫なんですかね?」との返答が!!
え、え?ちょっとぉぉぉぉ~!!!!????
パイナップルとか、私もまだ食べさせたことないんですけど!!
離乳食、今7倍がゆとすりつぶした野菜や魚と時々ちょっとのフルーツくらいしか食べたことないんですけどーー(ノД`)
何か口に入れたくてしょうがない
義母やおばさま方は、赤ちゃんに何かを食べさせたくてしょうがないみたいなんです。
席が少し離れていたのですが、耳を澄ませて会話を聞いてみると、
「この天ぷらは食べられるかしら?」
「まだだめよ、衣を取ればお芋は食べられるかもしれないけど。」
「くだものは大丈夫よね?」
「茶わん蒸しも柔らかいし、食べられそうよね。」
何か、いろいろと食べさせようとしてるーーー(゚Д゚;)
でも、やめてって言いづらい・・・(ノД`)
世代間ギャップは大きい
これを聞いて、世代間ギャップを感じずにはいられませんでした。
私は、離乳食を進めるのに、食品の固さを調整する、フルーツ以外のものは火を通す、アレルギーの心配があるものは一さじあげて様子を見る、などけっこう慎重にやってきたつもりです。
それらを一気にぶっとばしていろんなものを食べさせようとしているおばさま方(;´・ω・)多分自分たちが子育てしていた時の感覚が、そうだったのでしょう。
ある意味、そのくらい大雑把な方が楽かもしれない、とも感じました。
でも、やっぱりアレルギーとかは怖いし、なかなかその感覚には到達できそうにありません。
真面目な話、実際にアレルギーがある場合このような事態は絶対避けなくてはいけないので、近しい人に事前にアレルギーの話をしておくか、赤ちゃんを抱っこしてくれるという申し出があった時に、何も食べさせないようにお願いすると良いと思います。
だいちゃんが口に入れられていたパイナップルも、アレルギーあるんですよね。
だいちゃんは幸い何もなかったので良かったのですが・・・
子どもたちは法事なんて何のその
自由奔放なしゃかちゃんとだいちゃんは、大広間なのをいいことに走っては怒られ、ずりばいしては止められ、を繰り返していました。
窮屈さから解放された子どもを止めるのって、至難の業です(~_~;)
しまいには、こんな遊びまで始めました。
おっくぐるのか?!
くぐったーー!!
子どもには法事とか関係ないですね(笑)
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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