ご訪問ありがとうございます。
じゅりいです。
更新がだいぶ滞りました・・・
実は、我が家にもついにインフルエンザの魔の手が伸びてきてしまいまして、娘2人がかかってしまったのです(ノД`)・゜
今のところ私と旦那さんは大丈夫そうですが、いつ発熱するか分からない恐怖におののきながら生活しているところです。
インフルエンザの潜伏期間は1~4日らしいですので(-_-;)
最初に発症したのは長女のしゃかちゃん。その時の状況と処方された薬のことを書こうと思います。
元気に保育園へ行ったのに・・
その日の朝、長女に特段変わったことはみられませんでした。
いつも通りにぐずぐずと起きて、着替えました。
朝食もいつものようにのろのろと食べていました。が、そういえば食べる量が少なかったなと、今思えばこれが兆候だったのかもしれません。(もともと小食なので、気付きづらい💦)
出勤する前に保育園へ送っていき、笑顔でクラスへ入っていきました。
しかし・・・
12時頃保育園から電話です。嫌な予感。
熱が39℃あるので、迎えに来てくださいという連絡でした。
復職して最初の保育園からの連絡、「ああーさっそくか・・」という思いでしたが、上司に半休の届けを出して保育園に向かいました。
そして39℃という高熱、インフルエンザかもしれない(◞‸◟)
担任の先生の一言にモヤる
保育園に到着。担任の先生から状況を伺ったところ、同じクラスで他に3人インフルエンザの子がいるとのこと、インフルだったら最低でも発症から5日は登園できないことを聞きました。
そして、この週は参観日が控えていました。
担任:「まあ、来年も(参観日)ありますから。」
いや、まだインフルだって決まったわけじゃないんですけど(~_~;)
それに、今回しゃかちゃんは参観日にやる劇をとても頑張って練習していたようで、家でもその話をよくしてくれていました。
また、だいちゃんが生まれてから参観日で泣いてしまうことが続いていたので、「しゃか、今度の参観日は泣かないで頑張るよ!」と張り切っていたのです。
参観日で泣いてしまった時のことは、こちらで書いています⇩
とても張り切っている長女の姿を見て、私も参観日を楽しみにしていたのです。
今回の参観日には親子で特別な思いがあったということもあり、担任の一言には本当にモヤモヤしてしまいました。
担任には全く悪気はないと思いますし、受け取る私のコンディションの問題ということは分かっているのですが、年2回という貴重な参観の機会を奪われるかもしれない親の心境を少しは察してもらいたいと思ってしまいました・・
帰宅すると、嘔吐を繰り返す
かかりつけの小児科は午後の診療が3時~ということで、それまでは自宅待機。
保育園で昼食も食べたとのことで、帰宅直後は赤い顔をしながらも長女はそこまで不調という様子ではありませんでした。その時点で熱は38℃後半。
しかし、帰宅して30分ほどすると急激に体調が変化し始め、「気持ち悪い、吐きそう」と突然嘔吐。
その後も何度か嘔吐してしまい、昼食はほぼ出てしまったような状態。
布団に横になっていても気持ち悪さが治まらないようでした。
診療時間が近づいてきたので出かける準備をしましたが、行く直前にまた嘔吐。フラフラで歩くのもままならず、抱きかかえて車に乗せました。
病院にて
病院に到着しても気持ち悪さは変わらず、待合室の椅子に座っているのも辛そうでした。
幸いあまり混んでいなかったのですぐに呼ばれ、診察してもらえました。
吐き気止めの坐薬
来院前に何度か嘔吐したことを伝えると、吐き気止めの坐薬を入れてもらえました。
しゃかちゃんは処置室のベッドに横になると、そのままうとうとし始めました。急激な体調悪化で相当体力を消耗してしまったようです。
インフルエンザ検査
経験のある方はお分かりかと思いますが、鼻の奥をこするアレです。
処置室で朦朧としていたしゃかちゃんも、これを鼻に突っ込まれて大泣き。
改めて見るとけっこうな長さで、かなり奥まで突っ込むのが分かります。
結果は、インフルエンザA型。
あぁやっぱりか、という思いと、参観日欠席が確定し、切ない思いとがないまぜになっていました。
でも、もうどうしようもありません。
しっかり休養して早く回復してもらうしかないです。早く回復しても、5日間はウイルスが排出されるのでどこへも行けないのが辛い所ですが(;´Д`)
処方された薬は、リレンザ
インフルエンザ薬には、内服薬と吸入薬の2種類があります。
今回しゃかちゃんが処方されたのは、「リレンザ」という吸入薬でした。
発症して複数回嘔吐した経緯から、内服薬は嘔吐してしまう可能性があるとのことでこちらになりました。(一緒にナウゼリンという吐き気止めの薬も処方されました)
5歳児に吸入薬が使えるのかという不安もありましたが、そこは小児科、ちゃんと子どものことを考えてくれています。
吸入の練習をする笛のようなものをもらいました⇩
これ、イナビルというインフルエンザ薬の練習用品です。うまく吸えていれば音が鳴るという仕組みです。
イナビルもリレンザと同じで吸入薬です。
違いは吸入が1回か2回か。イナビルは1回の内服で1回吸入、リレンザは1回の内服で2回吸入します。
リレンザ、使い方
リレンザはこのような入れ物に入っていて、「ブリスター」と呼ばれるディスク型の容器に粉末状の薬が入っています。
ひとつのシートに4つついていますので、1回にこれを2つ分吸入します。
薬と一緒に専用のカートリッジももらえるので、そこに薬をセットして吸入します。
しゃかちゃん、先程の練習笛で音を鳴らすことができましたが、最初は具合の悪さも手伝ってかうまく吸入できず、吹いてしまったりしていました。(薬が宙に舞う!!)
でも何度か行ううちに上手になり、問題なく(?)吸入できるようになりました。
とは言っても、一度に全量吸うことはおそらくできていないので、3~4回繰り返して吸入してもらっています。
リレンザのメリット
リレンザは、イナビルと違って一度に2回吸入しなくてはいけませんが、子どもの場合吸入に失敗することもあると思います。
一発勝負のイナビルと、チャンスが2回あるリレンザ。
2回吸入するのが面倒に感じる方もいるかもしれませんが、子どもの場合はチャンスが多い方がいいんじゃないかと個人的には思います。
(吸入薬に限ってのことです)
インフルエンザ発症のしゃかちゃん、その後
病院から帰ってくると、朦朧としながらパジャマに着替えて泥のように眠ってしまったしゃかちゃん。相当消耗していたことが分かりましたが、こんなふうに意識を失うように眠るのは珍しいのでとても心配しました。
熱は2日続きました。懸念していた異常行動や高熱によるインフルエンザ脳症などはみられず、ひと安心です。
あ、寝言は言ってましたね。普段から寝言多いのでインフルのせいなのかは不明ですが。
現在は解熱して元気ですので、どうかご心配なく(;^ω^)
私は病院勤務のため、家族にインフルエンザが出ると報告しなくてはいけません。
そして、予防投与ということでタミフルが処方されました。
⇧タミフルの後発薬ですね。成分は一緒です。
インフルエンザを発症していないけれどタミフルを内服しております(;´∀`)
家の中でも極力マスクを外さないようにして、清潔保持と加湿につとめて予防していますが、いつ発熱するか本当にビクビクしながらの生活です・・
しゃかちゃんインフルエンザ発症から2日後、だいちゃんも発熱(>_<)
だいちゃんの話はまた今度書きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
コメント
コメント一覧 (2件)
こんばんは〜!
インフルエンザ大変ですね。
うちの長女は去年6歳の時にインフルエンザになりイナビルを処方してもらいました!
薬剤師さんが一緒にしてくれたし、タミフルうちの子は全くダメだったので良かったです!
お大事になさってくださいね〜!
id:shanti_kanaさん
コメントありがとうございます!
参りました、きょうだいがいるとどうしても家庭内で広がってしまいますね(;´Д`)
親がダウンしないように極力気を付けます💦
長女さんも吸入薬だったんですね!子どものタイプによっては吸入薬の方が良かったりしますよね(゚∀゚)