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【妊娠 鉄分不足】妊娠中は、常に貧血気味。鉄製のフライパンで作った料理がいいよって話。

訪問ありがとうございます。

じゅりいです。

 

妊娠中の話です。

妊娠・出産を経験している方はお分かりになると思いますが、妊娠中は貧血になりやすいです。

胎児や胎盤に血液を送るため、体全体の血液量が増加するのですが、成分までが増えるわけではなく、薄まった状態になるのです。

赤血球などの成分も多少は増加しますが、血漿という血液の水分部分の増加の方がはるかに多くなるため、貧血状態となってしまうのです。

妊娠中期貧血 ゼクシィBaby|妊娠中期の貧血についての説明や妊婦さんの体験談

私も妊娠中に貧血を経験し、鉄製のフライパンを使い始めてよかったと思っているので、今回記事にすることにしました。

 

目次

貧血になると現れる症状

貧血で現れる症状の代表的なものは、

・めまい

・立ち眩み

・頭痛

・動悸・息切れ

・易疲労感

こんなところでしょうか。

 

私も、しゃかちゃん妊娠中はひどい貧血となりました。

平常時から、若干の貧血状態だった私。

女性には多いみたいですね。

仕事をしていたのですが、妊娠中は立ち上がりにひどいめまいが起きたり、座っていても手足がしびれて目の前が白くなるなどの症状が出て、仕事に支障が出てしまうことも時々ありました。

職場の健康診断でも、

「妊娠していると言っても、こんなにひどい貧血ではダメですね。」

と、お医者さんから注意を受けるほどでした。

 

産婦人科で治療を開始

産婦人科でも貧血と診断され、最初は「フェロミア」という鉄剤が処方されました。

このフェロミア、内服時ちょっとした注意点があります。

「緑茶やコーヒーなど、タンニンを含む飲料と一緒に内服しないようにすること」

フェロミア(クエン酸第一鉄ナトリウム)はお茶・コーヒーと一緒に飲める?吐き気を予防する方法 | 「現役薬剤師発」正しい薬の使い方講座

 

なぜかというと、緑茶などを鉄剤と一緒に飲むと、タンニンと鉄剤の成分が結びついてしまって、体に鉄剤の成分が吸収されなくなってしまうから、ということです。

でも、全く飲んではいけないわけではなく、少量なら問題ないらしいですが。

そもそも、緑茶もコーヒーもカフェイン含有しているので、妊娠中にがぶ飲みする人はあまりいないのではないかと思いますけどね(;^ω^)

 

フェロミアを処方され、内服し始めたのですが、鉄剤の副作用としてひどい便秘になりまして・・・

ただでさえ、妊娠中は便秘になりやすいのに、さらにひどくなってしまい、本当に大変でした。

そのことを健診時に伝えると、

「じゃあ、鉄剤の注射にしましょうね。」

との返答が。

 

注射!!??

いや、別に、怖くないし(; ・`д・´)

 

どんなものかと言いますと、チョコレートみたいな色の液体(鉄剤)を注射で腕から注入するのです。

本当に茶色い液体なので、最初に見た時は、

「いや、え?これを注射すんの?」

とたじろぎましたね(笑)

量も普通の注射より多くて、太くて長いシリンジに入っていました。

ゆっくり注入するので、予防接種みたいに数秒というわけではなく、針が刺さったまま看護師さんと雑談するくらいの時間がありました。

数分くらいかな。

 

でも、フェロミアのような副作用は現れなかったです。

胃腸を経由せず、直接血管に注入していたからですね、きっと。

 

だいちゃん妊娠中は教訓を生かすことに

もともと貧血気味の私は、2回目の妊娠が分かった時、

「もう鉄剤のお世話にはなりたくない!」

と思って、いろいろと考えました。

サプリを活用

まずサプリを飲み始めました。

とは言っても、葉酸サプリです(;・∀・)

しゃかちゃんの時にも葉酸サプリは飲んでいたのですが、鉄は含まれていないタイプのものでした。

だいちゃん妊娠中は、この葉酸サプリを大人買いして毎日飲んでいました。

なぜこのサプリかというと、含有成分は比較的ちゃんとしているのに他のものと比べてお値段が手ごろだったから。

葉酸以外にも、ビタミンや鉄が含まれていたので、少しは貧血予防に役立っていたんじゃないかな。

 

鉄のフライパンを使うという選択肢

しゃかちゃんを妊娠中は、テフロン加工のフライパンで料理をしていました。

テフロンはくっつかなくて便利そうですが、長年使っているうちに加工がはがれてしまい、結局は扱いづらくなってしまうんですよね。

しかも近年、はがれたテフロンが人体に有害だという情報が出回ったこともありました。

テフロン加工は絶対NG!デュポンが60年隠したテフロンの有害性

 

そこで、我が家で選んだフライパンは、鉄製のフライパンでした。

 

我が家のフライパンは、デバイヤー

我が家で使用している、 de Buyer(デバイヤー)のフライパンです。

デバイヤーは、フランスのメーカーです。

買ったのは、しゃかちゃんが生まれた後のことなので、かれこれ3~4年使っています。

だいぶ色が変わってきていますが、これも味ですね。

デバイヤーのフライパンには何種類かありますが、我が家のは「ミネラルBエレメント」というシリーズのものです。

さび止めが蜜蝋だから、ミツバチのマークがついているらしいです。

 

鉄製のフライパンて、扱いが難しそうと思われがちですが、最初の空焼きと油慣らしが終わってしまえば、後は普通のフライパンとして使っていけます。

ただ、鉄製なので、水に長時間つけておいたりすると錆びる可能性があるので、そこだけ注意です。

 

このフライパンで料理を作れば、適度に鉄分が食材に溶け出して、自然と鉄分を摂取できるというわけです。

しかも、鉄のフライパンでグリル料理をすると、香ばしく仕上がってとても美味しい!!

炒め物も美味しくできますが、何しろ重いので(大きい方のフライパンは直径28㎝で重さ約2kgあります)私はうまく振れません(>_<)

旦那さんも料理してくれるのですが、その辺は男性の方が軽々とやっていますね。

このフライパンなら、コーティングがはがれる心配もなく、長く使っていけそうです。 

 

鉄製フライパンのメリット・デメリット

使うほどに味が出る、鉄製のフライパン。

鉄分が摂れるという大きなメリットがあるので、それだけの理由で使うのもアリだと思いますが、一応メリットデメリットも挙げておきます。

メリット

・料理から鉄分が摂取できるようになる

・グリル料理や炒め物が香ばしく仕上がる

・汎用性が高い(煮物のような深鍋料理以外は、けっこう何でも作れます)

・コーティングがない

デメリット

・重い

・長時間水に漬けたりすると、錆びることがある

・持ち手が熱くなりやすい(持ち手は熱が伝わらないようにコーティングされていますが、それでもちょっと熱いです)

・焦げ付きやすい(金たわしでキレイになります)

 

参考までに。

 

 

しゃかちゃん妊娠中はひどい貧血だった私ですが、だいちゃん妊娠中は鉄製フライパンで作った料理のおかげか(サプリも飲んでましたが)、治療が必要なほど貧血にならずに済みました(*´▽`*)

仕事中のめまいや立ち眩みもほとんどなかったです。

 

現在妊娠中で貧血にお悩みの方、鉄製フライパンなら毎日の料理から手軽に鉄分が摂れますよ!

妊婦さんだけでなく、普段から貧血気味という方にも、鉄製フライパンはおススメです(*^▽^*)

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

 

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