訪問ありがとうございます。
2人の娘たちを育児中のじゅりいです。
我が家は、山に近い自然豊かな中にあります。
最近は、初夏を告げるカッコウの鳴き声が聞こえるようになってきました。
春ゼミもちらほらと鳴き始めました。
季節の移り変わりを身近に感じられます。
自然の中に住んでいる、と言うと聞こえはいいですが、そんな生活にもメリット・デメリットがあります。
正直、毎日が自然との闘いです。
毎日が自然との闘い
自然とは、植物、動物、天候気候などなど、容赦ない者たちのこと。
植物、動物(主に虫)は本当にたくましくて、恐ろしいです。
生存競争の中にいる彼らの無慈悲さやしたたかさを、日々目の当たりにしています。
アカシアとの闘いは終結
5月中は、ずっとニセアカシアの花粉と闘っていました。その時の記事はこちらです。
花が終わりを迎えたので花粉もだいぶ減りました。毎年この数週間はけっこうなストレスです。
掃除してもしても花粉が舞い込んでくるので、
「あああああーー!!(>◇<;)/」ってなります。
でも、やっと終わった。
今年もようやく乗り越えましたよ・・・(;・∀・)
今度は、この方たち「オオキンケイギク」
そして、次にやってきたのが、この方たちです。
まあ、かわいらしい(*^▽^*)
こんな季節にコスモスかしら??
最初にこの花を見た時の印象は、こんな感じでした。
別に何のことはない、雑草のひとつなのよね。
ところが、そうではありませんでした!!!
毎年、初夏の季節に一斉に開花するこの黄色い花。
名前は「オオキンケイギク」。
手入れの行き届いていない空き地や河原、あぜ道に大量発生しています。
オオキンケイギクは、駆除対象植物
この植物も、ニセアカシアと同じく特定外来植物に指定されていて、
見つけたら駆除するようにと市から通達が来る植物です。
回覧板でもその旨が書かれて回ってきます。
えー、駆除しないといけないの??
かわいそうじゃん。。
とか最初は思っていましたが、この黄色い方たち、繁殖力が半端ないんです!!
根こそぎ駆除しないと、どんどん伸びてきて広がっていきます。
近所のおじさまたちは、けっこう熱心に駆除されているようで、日常会話の中にも、
「あの黄色い花、咲き始めたなー」
など、登場しています。
この辺に住んでいる人たちには、駆除対象としておなじみの植物のようです。
上の写真は、我が家の敷地内に生えてきたもの。
うちも浸食され始めています。
隣の私有林にも、たっくさんあります。
この景色を見ると、もう駆除をあきらめたくなります。
もういいや、勝手に生えちゃってちょうだい。
草むしりってけっこう大変
この花だけでなく、自宅の庭に生えてきた雑草は取らないと見栄えが悪いので、春・夏・秋は定期的な草むしりが必須です。
庭の草むしりから解放されるために、庭をコンクリートで固めてしまう人も少なくありません。
気持ちはすごくわかります。
草むしりって、地味に重労働ですから。
庭の花々に癒されることも
でも、庭が土だからこそのメリットももちろんあります。
毎年時期が来ると、きれいな花を咲かせるうちの庭の草花たち。
ヤマボウシ。
テッセン。
手入れなど皆無ですが、毎年健気に花を咲かせて、私の心を和ませてくれます。
花が咲くと虫も多くなりますが、見えないふりです(笑)
自然と闘いつつも、ちょっとした憩いを享受する。
まだまだこんな毎日が続きます。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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