訪問ありがとうございます。
4歳差姉妹を母乳で育てたじゅりいです。
長女、次女と2人を母乳育児で育てている中で、搾乳する機会もけっこうありました。
次女はまだ母乳育児中ですので、現在進行形で使用しております。
搾乳器などの道具は、母乳トラブル時にも活躍してくれるので、持っていると便利!
今回は、搾乳に使用する道具について、書いていきたいと思います。
我が家には、2つの搾乳グッズがあります。
チュチュベビー手しぼりさく乳カップ&ホルダー
長女のしゃかちゃんを出産時に購入。
哺乳瓶と白いキャップは別売りですが、ないと使えません。
これ、今どこで売ってるんでしょう?アマゾンや楽天などのネット通販では取り扱いがないようです。
ちなみに、私は長女を生んだ産院で購入しました。
現在ネット通販などで購入できる搾乳カップは、ピジョンのものになります。
使い方
手しぼりで母乳を搾乳する際、四方に飛び散らないように母乳をキャッチするのに使います。
手しぼりとは、乳首をつまむように乳輪の外側をギュッギュッと指で押して行います。産院で教わりましたが、どこの産院でも教えてくれるわけではないようです。
一緒にホルダーも入っていますが、使い勝手が悪いのでほとんど使用していません。
私は、哺乳瓶をお腹部分のズボンに挟んで使っています。(ズボンはウエストがゴムのもの)
授乳をしていると、両方から同時に母乳が出てくるので、飲ませていない方の母乳をキャッチするのにも使っています。
手しぼりは大変
手しぼりは、毎回やるとけっこう手が痛くなるし、乳首周囲を直接刺激して搾乳するので、同じ場所ばかり押しているとそこだけ色素沈着を起こして黒ずんできたりします。
ずっと下を向いているので、首や肩も凝ってしまいます。
やりすぎると腱鞘炎になることもあり、かなりの重労働だといえます。
メデラ スイング電動搾乳器
しゃかちゃん授乳中は、メデラの搾乳器の存在は知っていたものの、購入するという考えには至らず手搾り搾乳カップのみで乗りきりました。
だいちゃん出産当初も、全く買う予定ありませんでした。
しかし、だいちゃん出産直後に異常があり、体調がいまいちだったので一緒に退院することができず、私だけ先に退院することに。
その時の記事はこちらです。
だいちゃん退院までの間、3時間おきに搾乳し、それを母乳パックに入れて冷凍したものを産院に毎日届けるということを続けました。
その記事はこちら。
その際、1人目で使っていたチュチュベビーで手しぼりをするという気にどうしてもなれず、電動搾乳器の購入に踏み切ったというわけです。
1日8回、だいちゃんに飲ませる分だけしっかりと手しぼりをすると、腱鞘炎と肩こりは確実になります。
だいちゃんと一緒に退院できなかったショックもあり、出産のダメージからまだ回復しないままそのような重労働をすると思うと、ノイローゼになりそうだったので。。。
使い方&使い心地
結論から言うと、この電動搾乳器、とっても良かったです🙆
ラッパのようになっている部分をおっぱいに押し当てて、スイッチオン!
搾乳の強さは6段階まであり、調節しつつ搾乳できます。
ずっと下を向いている必要もないし、いつの間にかたくさん搾れているんです。
結果的にだいちゃんは1週間入院延長したのですが、この電動搾乳器のおかげで肩こりにも腱鞘炎にもならずに済みました。
今でも、だいちゃんがグーグー寝ていて飲んでくれない時などに活躍しています。
ひとつ、デメリットがあるとすれば、パーツが多いので洗浄するのが面倒ということでしょうか。
でも、他社の搾乳器に比べるとメデラのものはパーツは少ないんだそうです。
ガンガン搾乳する方には、とてもオススメです!
おわりに
搾乳するしないは産院の方針もありますし、トラブルになりやすいかどうかでも変わってきます。
私はたまたま搾乳推進の産院で出産したのと、母乳トラブルになりやすかったため、上記の道具には本当にお世話になりました。
誰しもが必要ではない道具たちですが、私は持っているととても心強いです。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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