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資産運用を頑張りたいじゅりいです。
株主優待を貰える権利を得るのに1年以上の継続保有が必要な(株)KADOKAWAから初めての株主優待が届きました。
実は記事にするのは初です。KADOKAWAの株も保有しています!
いろいろな商品の中から選べる株主優待なので、どれにしようか迷ったのですが素敵な本を頂いたので、紹介します。
それと、KADOKAWA(カドカワ)株のことにも少しふれてみたいと思います。
株主優待で届いた本、「ボタニカム」
⇧ボタニカム ようこそ、植物の博物館へ
⇧写真ではなく、全部が絵というのが素敵です。
定価が3456円もするという、我が家ではまず購入しないであろう価格帯の本です(゚Д゚;)
なぜ数ある選択肢の中から株主優待でこの本を貰ったのかと言いますと、図書館で借りたことがある同系列の本を、旦那さんがとても気に入っていたからです。
大判の本で、子供と一緒に読むにはとても読みにくかったのですが、長女のしゃかちゃんもとても気に入っていました。そして、生き物好きな旦那さんは長女以上に気に入ってしまったのです。
旦那さん自身がこの本を欲しかったということもあったと思うのですが、私も旦那さんの「新居で子供部屋のインテリアにもなりそうじゃない?」というプレゼンに乗っかってしまいました(;^ω^)
もう一度言いますが、普段なら絶対に購入しない価格帯の本です。
貰えるということになると感覚が変わりますね(全くゲンキンなもんです…)
KADOKAWA(カドカワ)の株を保有しているのは娘たちの口座
長期保有が目的だったのと、株主優待の内容が子供に向いている部分もあったのでKADOKAWA(カドカワ)の株は娘たちの口座で購入しました。
未成年である娘たちが自身で証券口座を作るのは無理なので、親が口座開設の申し込みと手続きを行います。
未成年の証券口座開設について詳しく知りたい方は下記の記事をどうぞ⇩
そんなわけで、我が家では娘たちも既に証券口座を保有しておりまして、長女しゃかちゃん、次女だいちゃんのジュニアNISA口座で100株づつKADOKAWAの株を保有しております。
もちろん本人たちが銘柄選びを出来るわけないので、 娘たちの口座でKADOKAWAの株を買う決断は主に旦那さんがしました。
KADOKAWA(カドカワ)の株は配当と株主優待で何年で元が取れる?
基本的に「買ったら売らない」が我が家の株に対するスタンスですが、娘たちのために貯めているお金で個別株を買うとなると銘柄選びには慎重になります。
売却益はあまり考えていないので、配当、株主優待でどのくらいの期間で元が取れるかが一番の基準です。
娘たちの口座でKADOKAWA(カドカワ)の株を購入した時のKADOKAWAの株価は1株が1000円台で株主優待が貰える最低単元の100株を購入しました。
配当が年間2000円ほどで、株主優待は選べる中から「ムビチケ2枚セット」(映画のチケットです)を基準に考えると3000円程度の価値と考えられます。
合計で5000円程度の利回り。
株主優待を貰うには1年以上の継続保有が条件ですが、3年以上継続保有をすると「ムビチケ」なら3枚貰う事が出来るので株主優待から得られる利益は4500円程度になります。
2000円の配当が出続けるとすると、4年目から株主優待と合計して6500円の利回りになります。
我が家がKADOKAWA(カドカワ)株を購入した当時の株価から計算するとざっと15年で元が取れます。
先の読みづらいテクノロジー系の企業と違って、これから先15年間で急激に状況が悪くことは無いと思っています。
KADOKAWA(カドカワ)の株、オススメです
現在の株価(7/11終値 1,466円)だと元を取るのに20年近く掛かってしまいますが、KADOKAWA(カドカワ)の株、オススメです。
娘たちが自分の意思で色々と決められるようになるまでは、基本的に毎年ムビチケを貰って「プリキュア」「ポケモン」「ドラえもん」などの映画代に当てていきたいと思っています。
そして、元を取り終わった頃には娘たちも年頃を少し超えたぐらいの年齢になっていますので、好きなように使ってもらえば良いと思っています。
保有口座の名義は娘たちですしね。
KADOKAWA(カドカワ)の株、娘たちが成長するまで保有し続けたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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