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妊娠線予防は産後にショックを受けないよう、見落としがちな3つの場所も念入りにやりましょう!冬~春出産予定の妊婦さんは特に注意です!

ご訪問ありがとうございます。

4歳差姉妹を育児中のじゅりいです。

妊娠中に注意しておきたいもののひとつに「妊娠線」があります。

ケアしないと妊娠線ができてしまうという情報はたくさんあるので、妊娠中の方はケアされている方が多いかと思います。

しかし、ケアしていてもやり方を誤ったりケアする場所を間違ったりするとできてしまうんですよ、これが!

2人の娘を出産した経験から、妊娠線予防について書いてみようと思います。

目次

妊娠線とは?

妊娠線の予防はいつからどうやる?妊婦さんの妊娠線ケア方法【完全版】 | 赤ちゃんの部屋

こちらに詳しく書いてありますが、要するに肉割れです。

原因は、

・急激に皮膚組織が伸ばされていくこと

・ホルモンの影響

・乾燥

これらが主なことがほとんどです。

そして、一度できてしまうと消えない、というのが困るんですよね(>_<)

できる場所

お腹がほとんどだと思うのですが、人によっては胸・ヒップ・二の腕などにもできてしまうんだそうです。

一度できてしまった妊娠線は消えるのか?

残念ながら、消えないと言われています。

頑張ってケアすれば薄くなることはありますが、完全に消すのは難しいようです。

レーザー治療や瘢痕修正術など、美容外科での手術を受ければ可能なようですが、高額な治療費がかかりますので、一般的ではないかもしれません。

追記:

私の場合、出産後11ヶ月経過した現在、だいぶ薄くなりました。

頑張ってケアしたかと聞かれると、頑張ってはいません(笑)

時々乾燥が気になったりかゆみが出たりした時に保湿したり、かゆみ止めを塗ったりする程度でした。

妊娠線は予防できるか!?私の体験から

私は2人出産しましたが、長女は夏、次女は冬に生みました。

それぞれ違う季節に出産したので、その経験から言えることを書いてみます。

長女は夏の出産

お腹が大きくなり始める妊娠中期頃には、春になっていました。

暖かく、湿度もそこそこあったと思います。

妊娠線予防ケアは、お腹が目立ち始めた5~6ヶ月頃から始めました。

使っていたのはこちら。

前年に出産した妹も使っていたもので、使い切れなかったからともらったものでした。

いい香りでしたが、オイルなので若干ベタつきが気になりました。

暑くなり始める季節でもありましたので、このベタつき(大した事ないんですよ)がどうしても気になり、別のクリームに替えました。

こちらのクリームは、あまりベタつきも気にならず割とサラッとした使い心地だったので、これをガンガン塗って過ごしました。

正直な話、塗り方はけっこう雑だったと思います(笑)

 結果

妊娠線は、できませんでした!

出産後、あちこち見回してみましたが、特に見当たらなかったです。

ホッとひと安心ε-(´∀`*)

次女は冬の出産

お腹が大きくなり始める妊娠中期は、夏の終わり頃でした。

妊娠線予防ケアを始めたのは秋になってからだったので、長女の時より少し遅い6~7ヶ月頃からでした。

その時も、長女の時に使っていたものと同じナチュラルマーククリームを使いました。

しかし、だんだん寒くなるにつれ乾燥とかゆみがひどくなり、ちょっとした服の摩擦やお風呂上りなどにかゆみが増すようになってしまったのです。

ナチュラルマーククリームではかゆみを止められず、こちらを使い始めました。

ムヒソフト、冬場はヘビーユーザーなんです(;^_^A

これ、妊娠中・授乳中でも使えるんですよ。

https://www.ikedamohando.co.jp/qa/qa_dry_skin.html

お腹全体にナチュラルマーククリームを塗り、かゆい場所にはムヒソフトを重ね塗りするという方法でケアしました。

そして、塗り方は雑(笑)

結果

出産直後、助産師さんから「妊娠線もできてないし、きれいなもんだ!」と言われ、それを信じてすっかり安心してしまった私。

ですが、退院し家のお風呂の鏡でまじまじ見てみると、

「あっ・・・!できてる!(;´Д`)」妊娠線を発見してしまいました。

おへその横に1㎝ほどの小さいものと、下腹部に5㎝前後のものがいくつも・・

ショックでしたねぇ(~_~;)

問題は冬!妊娠線の大敵は乾燥!!

妊娠線予防は、出産時期がいつでもやらないとできてしまいますが、特に冬~春出産の場合はよりいっそうの注意が必要です。

お腹が大きくなり始める時期が秋・冬だと、乾燥がヤバイのです!!

ただでさえ秋・冬は乾燥する時期で、妊娠中でなくてもお肌の保湿が必要になるのですから、妊娠中で皮膚が薄く伸ばされるお腹や背中などは、ちょっとケアを怠っただけでもダメージを食らってしまうということです。

そして、かゆみを伴うとこれまた厄介。

皮膚が薄くなったお腹や背中を掻いてしまうと、すぐにヒリヒリしてしまい赤くなってしまいます。掻いた場所が傷に・・

かゆみを解消するどころか、痛みが出てきてしまうんです。

皮膚が薄くデリケートになったお腹を守るためには、1に保湿2に保湿、3・4がなくて5にかゆみ止めです!!

妊娠線ケアは念入りに!見落としがちな3つの場所は・・

私が妊娠線を作ってしまったのは、ケアクリームやかゆみ止めを雑に塗っていたのが原因じゃないかと思うのです。

「とりあえずぬっとけば大丈夫!」的な感覚で(;^ω^)

これじゃダメだってことがよく分かりましたので、ここで要点をまとめておきます。

もちろん、お腹全体をケアすること前提です!

下腹部

下腹部って、お腹が大きくなると見えなくなるんですよね。

妊娠経験のある方はお分かりだと思いますが、お腹で足元が見えなくなるのと同時に、下腹部も見えなくなります。

そして、見えない場所はケアがおろそかになりがちです💦

見えませんが、アンダーの生え際あたりまでしっかりとクリームを塗っておきましょう!

鏡を見ながら塗ってもいいかもしれません。

利き手と反対側の腹部・背部

妊娠中のお腹って、本当に大きくなるんですよ。

クリームを塗る時は大抵利き手で塗ると思いますが、利き手で塗れる範囲は限られています。

大きくなったお腹の反対側や、背中などがおろそかになりがちです。

右手で塗ったら左手でも同じように塗るといいかもしれません。

意外と見落とす?おへそ周り

お腹のてっぺんなんて、一番出っ張っているんだからすぐ目に入るし忘れるわけないでしょう、と思われるかもしれませんが、案外適当に塗っていたということが分かってショックでした(T_T)

妊娠線の画像を見たことがある方はお分かりだと思いますが、妊娠線はお腹の下の方にできることが多いようです。

ですが、おへその近くにもできてしまいます!

よく見える場所だからしっかりケアできていると思ったら大間違い!

意識しておへそ周りもケアしましょう。

 おわりに。お腹以外の場所もしっかりケアして妊娠線予防しましょう

ここまで、私の体験を交えて妊娠線予防について書いてきましたが、お腹の大きさや皮膚の乾燥具合など個人差があると思います。

でも、丁寧にケアして損することはないはず。

私は妊娠線予防ケアと言っても、ただ漫然と塗っていただけで失敗してしまいましたので、ぜひ下腹部などの見えない場所や、見えていても雑になりがちな場所を意識してケアしていただければと思います。

もちろん、お腹以外の場所も。

特に、冬にお腹が大きくなる妊婦さんは、念入りにケアをする事をオススメします!!

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

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