訪問ありがとうございます。
じゅりいです。
寒い日が増えて、みかんが美味しい季節となりましたね。
突然ですが、次女のだいちゃんはみかんが大好きです。
まあ、長女のしゃかちゃんも好きなんですが、それ以上かもしれません。
だいちゃん、みかん歴はまだ1ヶ月に満たないんですが、みかんへの愛は誰にも負けませんよー(;´∀`)
今年の冬は、みかん箱買いかしら(笑)
だいちゃん、どのくらいみかんが好きなのかというと・・
私が冷蔵庫からみかんを取り出すと、じっとこちらを見ています。
そして「おっ!」と声をあげ、目を輝かせているんです✨
「うふふ、あなたも好きねえ。」と言いながらみかんを念入りに洗い、机に置きます。
速攻やってきて手に取るだいちゃん。
「そうそう、このフォルム、この感触、たまりませんわ~♡」
両手で大事そうにみかんを持ちます。
「食べてもよろしいんですの?」
いやいや、もうお口に運んでいらっしゃるじゃないですか!!
そのままでは食べられませんよ(゚Д゚)ノ
皮ごと食そうとするため、きれいに洗って渡しているのです・・
農薬やワックスがついている場合がありますからね。
まわりをなめているくらいならいいんですが、一度本当にかじっていて、小さい歯型がついていたことがありました。
まだ2本しかない歯で一生懸命食べようとしていたんです(;´∀`)
外の皮って苦みもあるはずなのに嫌な顔しないなんて、この、食いしん坊め!!
このように、「(そのまま)食べちゃいたいくらい、みかんが好き」なだいちゃんなんです(*´ω`*)
みかんの薄皮、赤ちゃんは食べられるの?
月齢によると思いますが、10ヶ月のだいちゃんは食べられます。
歯は下の前歯が2本ですので、ほぼ歯茎で咀嚼していることになりますが(笑)
とは言っても、少し前までは薄皮をむいてあげていました。
しかし、家族がみかんを食べている所にグイグイやってきて、おすそわけを要求してくるので、ある時試しに薄皮がついたままのみかんをほんの少しちぎってあげてみたんです。
すると、ちゃんとモシャモシャ咀嚼して飲み込めたのです!
「あら、薄皮も食べられるのね!」
その時を境に、薄皮がついたままのみかんを小さくちぎったり切ったりして食べさせております。
食べさせるには、どのくらいの大きさ?
最初はかなり細かく刻んでいましたが、今では房を三分の一くらいにした大きさでもりもり食べています。
だいちゃんはこのくらいのを食べていますが、大きさは赤ちゃんの様子に合わせて調節するのがいいと思います。
そして、キッチンバサミを使うと、包丁まな板を洗う手間が省けてラクチンです♡
我が家のキッチンバサミはヘンケルス。

切れ味抜群で固い食材もスパスパ切れますし、栓抜きや缶フタ開け機能もついているので、とっても便利です。
だいちゃん、みかんを手づかみ食べ
いつもは私が口に運んであげていますが、手づかみ食べの練習にもなると思い、この日はみかんを自分で食べさせてみました。
はい、大好きなみかんですよ~。
「イエーイ!いただきまーす(゚∀゚)食べるぞぉ~!」
手に持ったはいいけど、うまくお口に入れられないようです。
「ええーいじれったい!おわんに直接お口を持っていっちゃうんだから!」
それは犬食いと言って下品ですので、やめましょうね(;^_^A
やっと手に持ったみかんを口に入れることができましたが、みかんを力強く握ってしまうのと、お口にパクっと入らずちまちま食べているので、みかん汁が大変なことに・・
何とか全部自分で食べられましたが、手もエプロンも椅子もみかん汁でビショビショになりました(~_~;)
切ってあるとはいえ薄皮付きですので、常にそばで様子を見ています。
みかんの薄皮は、離乳食の進み具合や咀嚼力により調節を
我が家は、だいちゃんがみかんに興味津々ですし、離乳食も順調に進んでいるので薄皮付きで食べさせ始めましたが、ネットで調べてみると「1歳から食べさせられる」「1歳半から」「離乳食後期から食べさせられる」など、情報はまちまちです。
ハチミツなどと違って、「〇歳まで食べさせてはいけない」というものでもありませんから、自己判断に委ねられるものなのでしょうね。
いろんな情報とだいちゃんの様子から、
・離乳食が固形のものに進んでいる(離乳食後期)
・しっかりと咀嚼できている
これらができていれば、みかんの薄皮は食べられるのではないかと思います。
それと、みかんは時期や種類によって薄皮が固いものがあります。
むいてみて固そうだったら、薄皮もむいてあげたり、普段より細かく切ってあげるなどの工夫は必要そうです。
みかんが便秘にいいというのは本当?
みかんには、水溶性ペクチンという食物繊維が含まれています。
薄皮やスジも食物繊維が豊富なので、一緒に食べれば便秘解消にも有効らしいのですが、赤ちゃんの腸は未発達で、水溶性ペクチンはあまり効果がないと言っているサイトもありました。
これも、調べれば調べるほど分からなくなる感じです(~_~;)
ただ、柑橘類に含まれる果糖は、便を柔らかくする作用があるとのことなので、この点に関しては便秘解消に一役買ってくれそうです。
だいちゃんの便秘は解消してきたけれど・・
だいちゃんに関して言えば、ここ最近は毎日お通じがあり、一時期の便秘で大変な時期は脱した印象があります。
綿棒浣腸していた時期が懐かしいです(;´∀`)
なぜ便秘解消したのかというと、「これ」という決め手があったわけではありません。
みかんを食べさせ始めてから便秘が解消した、とはっきり言えるわけでもないんです。
毎日食べていたヨーグルトをやめてみたり(ブコメでid:tonymctonyさんからヨーグルトが腸詰まりの原因になる可能性があることを教えていただきました。その節はありがとうございました)、納豆を食べさせてみたり、リンゴやバナナを食べさせてみたりとあの手この手を使ってみました。
水分を多めに飲ませたりもしました。
また、離乳食にだいちゃんの体が慣れてきたことも関係あるかもしれませんし、「便秘解消にはコレ!」と断言できるものがあるわけではないのです(;^_^A
なので、「便秘解消になるから」と言ってみかんをたくさん食べさせるのはおすすめできません。
何でも適量が一番です(*´▽`*)
皮膚が黄色くなる「柑皮症」に注意!
みかんを食べすぎると皮膚が黄色くなるって、聞いたことありませんか?
赤ちゃんや幼児など、体が小さい子どもは「柑皮症」になりやすいそうです。
別に病気ではなく、カロチンを多く含んだ食物を大量に摂取することで皮膚が黄色くなる症状を言うそうです。
病気ではないとは言っても、見た目が黄色くなりますので心配になりますよね(◎_◎;)
赤ちゃんのうちは、多くても1日1個くらいがいいのではないでしょうか。
だいちゃん、用法容量は正しく守ってみかんを食べましょうね✨
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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