ご訪問ありがとうございます。
じゅりいです。
結婚したら、子どもを望むご夫婦は多いかと思います。
その時、できるかできないかは別として、将来的に子どもが何人欲しいかという話をするのではないでしょうか。
実は私たち夫婦、望む子どもの人数が夫婦で違っておりました。
私は2人以上欲しかったのですが、旦那さんは1人(最初は子どもいなくてもいいと言っていました)。結婚する時にきちんと話し合っておかなかったことが災いしましたね。
今でこそ2人の子どもに恵まれて、毎日楽しく生活できておりますけれども、2人目妊娠までいばらの道でした(私だけ)💦
結果的に説得できたわけではないのですが、旦那さんを説得した方法を一覧にしてみました。
あくまで一例としてご覧いだだければと思います。
(注意:子どもの有無や人数に関して議論する記事ではありません)
説得しようと思ったきっかけ
上述したとおり、私たち夫婦は望む子どもの人数が違っていましたが、1人目は特に意図せずに自然とできました。
長女のしゃかちゃんが生まれた時はとにかく必死で、2人目を考える余裕はありませんでした。なので、子どもの人数について議論することなく1年以上経過。
しゃかちゃんが生まれてから1年経過した頃、妹夫婦に2人目の赤ちゃんが生まれました。
上の子が2人目の赤ちゃんを可愛がっている様子を見て、「ああ、2人目がいるとこんな感じなんだなー。いいなぁ」と漠然と思いました。
何の気なしに旦那さんに、「2人目も欲しいな。」と言ったところ、
「え?俺は2人目なんて考えてないけど。最初から1人でいいって言ってたし。」
何言ってんの?という感じの返答で、議論にすらなりませんでした。
これはマズイんじゃないかしら・・夫婦で意見が食い違ってる💦ここで改めて再確認(;´Д`)
やっぱり結婚した時にきちんと話し合っておくべきだったと、大変後悔した瞬間でした。
説得方法①親族を引き合いに出してみる
私の妹含め、旦那さんの従姉なども子どもが複数人おりました。
「みんな2人以上いるよ?うちもどうかな?」
みんなもそうだからうちも作戦。ただ、旦那さんはこういう説得に全くなびかない人なのです。
「だから何?うちは関係ないから。」
バッサリ返り討ちにあいました。
(旦那さんの性格上、この説得方法は見込みないと思っていましたが一応トライ)
説得方法②なぜ1人でいいのか理由を探る
どうして子どもは1人でいいと思っているのか、その理由が分かれば説得しやすくなるかなと思い、聞き出してみました。しかし・・・
「俺はもともと子どもいなくてもいいと思ってたんだよ。でもじゅりいが欲しいって言うから1人くらいと思ったわけ。」
それ以上の理由は聞き出せませんでした。
何というか、もっと「経済的に余裕がない」とか「体力に自信がない」とかそういうのが出てくるのかと思っていましたが、そういう理由は出てこず。
旦那さん自身は3人兄弟なので、兄弟がいることで何か嫌な思いをしたのかな、と勝手に想像したりしておりました。
説得方法③妊娠・出産できる年齢を過ぎてしまう
長女出産時、私は既に30代に突入していました。
初産年齢が上がっているとはいえ、できれば若いうちにもう一人・・という私自身の目論見もありました。
出産できる年齢には限りがあること、もう一人欲しくなった時に産める年齢かどうか分からないこと、などを説明しました。しかし、
「もう一人欲しいとか思わないから、大丈夫。」
ダメでした・・・全然大丈夫じゃないし!!
説得方法④経済的な不安はライフプラン作成で解消?
本人は何も言わないけれど、 お金のことを心配しているのかしら?とも思い、子どもが2人になった時のライフプランを作成してみました。
現在は、各金融機関のHPでもライフプランを簡単に作成できます。
子どもにかかる費用などが目に見える形になることで、経済的な不安が解消されるのではないかと思い、ライフプラン表を旦那さんに見せました。
「ふーん。これ作ったからって2人目を作る理由にはならないから。」
・・・またダメでした。厳しいなぁ(~_~;)
あの手この手でしつこく説得してきたので、当時はこの話題になるとかなりの確率で夫婦喧嘩になってしまいました。
そのうち、2人目の話題はタブーのようになっていきました・・・・
説得方法⑤2人目が欲しい気持ちを、データを交えてパワーポイントでプレゼンする
直接言葉で交渉すると、どうしても感情が介在してしまいヒートアップする可能性大なので、パワーポイントでプレゼンすることにしました。
内容としては、
・自分が2人目を欲しいと思った動機・理由
・世の中の動向をまとめたもの(出生率、理想のこども人数アンケート結果、各子ども向けサイトなどのデータなど)
・子ども2人のメリット・デメリット
・自分の経験(私も2人姉妹です)
・経済的な問題の解決方法(子ども2人を大学まで行かせると仮定し、出産から大学卒業までにかかる金額を算出、収入で賄えるかをシミュレーション)
・旦那さんが好きな著名人の子どもの人数を列挙
説得できる自信は正直ありませんでしたが、データや傾倒している著名人を引き合いに出すことで少しでも考えが変わってくれれば、と願いながらプレゼンしました。
パソコン画面を見せながら、それこそ淡々と(笑)
反応は、「・・・ふーん。」それだけ。
「いい加減にしろ!」と怒られるかと思いましたが、そういうこともなく無言でその場から立ち去っていきました。
その時は、見てくれただけ良しとしました(;´∀`)
おわりに。使えそうな説得方法があれば使ってください
以上、我が家の子ども2人目説得方法あれこれでした。
2人目を望んでいた当時は、こんな風にネタにできるような余裕は皆無でしたし、取りつく島のない旦那さん相手に「もうダメかもしれない」「私が諦めればいいのかもしれない」と何度心が折れそうになったか分かりません。
私自身、説得方法をネットで探しまくった時期もありましたが、なかなか目ぼしいものには出会えませんでした。
説得の結果は惨憺たるもので、説得できたから2人目ができたとは言い難いのですけどね。
うちの旦那さんは鉄壁のディフェンスで、説得はほぼ無意味だったかもしれませんが、こんな体験がどなたかお困りの方のお役に立てれば幸いです。
デリケートな問題で、いろんなご家庭がありますので、もし気に障ってしまう方がいらっしゃったらすみません。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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