訪問ありがとうございます。
じゅりいです。
5歳のしゃかちゃん、最近数字をどこまで数えられるかよくチャレンジしています。
100まで滞りなく数えられるようになったのは、今年の春くらいのこと。
それまでは、数の法則がよく分かっていなかったようですが、一旦法則を覚えるとそれからは割と早かったです。
「ねえ、数いくつまで数えられるかやろうよ。」
と、地獄かと思うようなことを口走ったりすることもあります(;´Д`)
そんなしゃかちゃんにピッタリな(?)絵本を図書館で見つけたので、借りてみました。
数ってどこまでかぞえられる?
今回借りてきた絵本は、こんなタイトルです。
図書館の棚の上にディスプレイされていたので、目に飛び込んできました。
しゃかちゃんの数字への興味をアップできるかな、と思ったのと、「グーグルのもとになったことば」という文言に興味を惹かれ(こっちの方が強かった(笑))思わず手に取ってしまいました。
どこまで数えられるかな?
しゃかちゃんは、まだ3桁までしか数えられません。
なので、1000以上の数字は未知の世界です。
この本、海外の絵本なんですが絵がかわいいので、絵の方に興味ひかれていたしゃかちゃん。
1000を表す絵は「100羽のペンギンが10個重なったアイスクリームを持っている」というものでした。
アイスクリームを落としそうになっているペンギンもいて、そういうのを見つけるのが楽しかったみたい(;^ω^)
このページは、10万を表現しています。
マシュマロの個数で表現しています。
「この人たちが、このマシュマロを全部食べるのかなー」
しゃかちゃんの言葉を聞いただけで、私は胸やけしそうになりました(;´Д`)
10万個のマシュマロを見る機会なんて、マシュマロ工場に勤めている人でもない限りはないんじゃないかな(笑)
それと、この絵でカゴからこぼれているマシュマロが気になったしゃかちゃんは、
「マシュマロ出ちゃってるけど、この人たち食べるのかな?汚いよね。」
ってそこかい!!
「グーグルのもとになったことば」とは?
大きな数字と言っても、単位が分かるのはせいぜい「一京」くらいまで。
それだって、「兆の次の単位」という程度の知識でしたので、ただただ天文学的数字なんだなーと漠然としたものでした。
タイトルにもあった、「グーグルのもとになったことば」。
いつ出てくるんだろうとワクワクしながら読み進めていくと、ありました!!
ゼロが100個つく数字を「グーゴル」というんだそうです(*´Д`)
途方もない数字で、たとえも思いつかないほどですね・・・確かに気が遠くなるほどの数字。
ゼロが100個つく数字に名前があったことにも驚きです。
そして、この「グーゴル」が「グーグルのもとになったことば」だったんですね。
Google検索で何でも出てくるので、ネット上には途方もない数の情報があると思っていましたが、検索数もまだ「グーゴル」には到達しないんでしょうね。
(途方もない数の情報がネット上にあることには変わりないですけどね)
しゃかちゃんは、この絵の「ゼロ」を端から数えていきましたが、途中で数え間違えて100になかなかならない(~_~;)
100個数えられたら「100個あったよ!!」と嬉しそうに報告してきました。
しゃかちゃんの想像を超えた大きな数字たち
この本に出てくる数字は、ほとんどがしゃかちゃんの知識の範囲外で、なかなか想像するのが難しかったかもしれません。
お金の知識にもまだ乏しいので、一万が出てきた時に「お札と同じだね」と言ってもあまりピンと来なかったみたいですし、それ以上の数字の単位にはあまり興味が持てなかったようです。
「一億はゼロが8個だね」と説明しても、「ふーん・・」という感じで右から左な様子(;´・ω・)
知らないことがたくさん出てくると、逆にダメなのかも・・・
ゼロの数を数えることと、絵は楽しめたみたいで、あれこれ突っ込んだりしながら見ていました。
数って どこまで かぞえられる?: グーグルのもとになったことば (児童図書館・絵本の部屋)
- 作者: ロバート・E.ウェルズ,Robert E. Wells,せなあいこ
- 出版社/メーカー: 評論社
- 発売日: 2016/03/26
- メディア: 大型本
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もう少し数字の知識がついたところで、もう一度借りてくるのもアリかなと思いました。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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