訪問ありがとうございます。
じゅりいです。
お盆休みに入りましたね。
しゃかちゃんの保育園のお休みはもう少し前から始まっていたのですが、お休みが始まった途端、ブログの更新がすごく困難になりました(>_<)
1日中子どもの相手をすると、パソコンに向かう時間が全くと言っていいほど取れません。
どこかへ遊びに連れて行ったり、遠出をすると1日がかりなので、それだけで疲れてしまって帰ってきてからブログ書こうという気力も失せてしまいます(-_-;)
保育園のありがたみをひしひしと感じている今日この頃です。
前置きが長くなりましたが、お盆休みになると毎年恒例の親戚の集まりがあります。
夏のイベントに合わせて集まるのですが、私は正直こういった大勢集まる行事があまり得意ではありません。
皆さんは、こういう集まりお好きですか?
集まりに参加する親戚たち
自分の身内だけの、小ぢんまりした集まりなら気が楽ですが、この恒例行事は自分には全く関係のない人たちも来ます。
まあ、同じ集まりに参加するのですから、全く関係ないという言い方は失礼かもですね(;^_^A
例えば、自分のきょうだいの配偶者の親のきょうだいが来るとか、かろうじて結婚式などで顔を見るかどうかの関係性の人も来たりします。
子どもも入れて総勢20名弱が一ヶ所に集まるので、すごい人口密度です。
毎年呼んでもらえるのはありがたいのですが、「今年は遠慮しておくよ」と言いづらい雰囲気なのも困ったもんです。
断ると母から「義理立てしなさい」的なことを言われるもので。
それに従ってしまうとうふメンタルな私もいけないのですが・・・
気を使って大変
年に1回、下手をすると数年に1回しか会わないような遠縁の方たちも来ますので、同じ場所にいてまず何を話したらいいかが困ります。
自分の身近な親族とばかり話をするわけにもいかないので、形だけでもいろんな方と交流を図ろうと試みます。
共通の話題があればいいのですが、話を振ってもあまり続かなかったり、気まずい沈黙ができてしまったりするので、無駄にトイレに立ったりしてしまいます(;´∀`)
かしこまった席ではないので、お酌をして回るようなことはありませんでしたが、相手が飲んでいればグラスの中身を気にすることもしなくてはいけません・・
自慢話を聞くのも大変
年配の方は、自分の人生について熱く語る方が多いんですよね。
こんなことがあった、あれは大変だった、でも今はこうしている、など自分の体験や自慢話的なことまで本当に多岐にわたります。
おそらく、自分の経験を話すことで役立ててほしい、という気持ちもあるのだと思います。
もちろん、「それはすごい」「有用だ」と思える話も中にはあります。
しかし、全然興味のない話を延々聞かされるのって、とっても疲れます(~_~;)
一度相手の話を聞き始めてしまうと、こちらの話は聞いてもらえないと覚悟しなくてはいけないくらい、聞きに徹することになります。
時々、合間に質問をしても、お耳が遠いようでスルーされてしまうこともたびたびありました・・(苦笑)
手土産の交換は、毎回恒例になっている
一同に集まると、それぞれの世帯ごとに手土産を準備してきて、それを参加世帯全部に渡すのが恒例となっています。
この集まりに最初に参加した時にその暗黙ルールを知らずに行ってしまい、後で母から「何で何も持ってこないの!」と怒られたことがありました。
「何でそんなことしないといけないのか。」と不本意な思いをしたのを覚えています。
(その時は、主催者への手土産は持っていきました)
この儀式的とも言える行為、本当に必要なんでしょうか?と毎回思うのですが、すでに恒例となってしまっているのでもはやそんなこと言い出すことは不可能です。
手土産の選び方
毎回何を持っていったらいいか、すごく悩みます。
正直、こんなことで悩むのは人生を無駄にしているように思えるのですが、呼ばれてしまった以上仕方ありません。
基本的に、全員同じものにするのですが、参加者の中にはアレルギー持ちの人がいたり、甘いものが苦手な人がいたり、好き嫌いが激しい人がいたりするので、選ぶのもけっこう骨が折れます。
子連れの世帯には、子ども向けのものを選ぼうかと思ったりもしますが、好みが合わなかったら結局使ってもらえない、と深読みしてしまい、結局当たり障りのないものに落ち着くことが多いです(;´∀`)
県外から来る方もいるので、手土産にするのは地元でしか買えないもの、「松本」など地名が入っているものを選ぶことにしています。
金額的なこと
前回いただいた手土産から推測して、おおよその概算を見積もって金額を設定します。
手土産の金額もまちまちなんですが、中でも高そうなものを基準にして設定するようにしています。
今回は、一世帯あたり約2000円くらいになりました。
けっこうな出費です(;´・ω・)
好みに合うのかいつも心配
毎回、このように苦労して選ぶ手土産ですが、いろんな方がいるので皆さんの好みに合うものかどうか、いつも一抹の不安があります。
たまに、実家で母が「〇〇さんがこんなものくれたんだけど、あんまり好きじゃないんだよね」など言っているのを聞くと、
「私の手土産も、こういう扱いを受けているのかもしれない。」
と思ってしまうのです。
悪循環
このように選ばれた手土産は、「つまらないものですが」から始まり、
「いつもすみませんねぇ」
「まあ、こんなにいただいていいんですか?」
「悪いわねえ」などの言葉と共にやりとりされます。
私はひそかに「手土産交換会」と呼んでいます・・
確かに、手土産もらったら嬉しいです。
でも、毎回選ぶ手間と、出費と、運ぶ手間を考えたら、自分で好きなもの買った方がいいんじゃないか、と思ってしまうんですよね(;´Д`)
次の年はまた同じことをしなくてはいけない。
毎年繰り返される、悪循環恒例行事です。
集まり自体は、そこそこ楽しいけど
毎年、参加してしまえばそれなりに楽しめるんですが、参加に至るまでの気苦労が半端なくて、それで疲れてしまいます(;´・ω・)
特に、手土産交換会は選ぶ所から交換までで全て終了ではなく、いただいた手土産の中身を見て「あ、こんな高そうなものもらっちゃったよ。あんな手土産ではまずかったかな」とか後々まで悩みの種となるから始末が悪いです。
誰か、「手土産は主催者に持っていくだけにしよう」っていうルール作ってくれないかな・・・
すみません、今回は読んでいて疲れる記事だったかもしれません。
一緒に疲れさせてしまって申し訳ありません(◞‸◟)
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
コメント
コメント一覧 (2件)
アメリカでは11月の感謝祭とか年末のクリスマスあたりに、家族が集まる家庭が多いです。 感謝祭の時はご馳走を食べてフットボールをテレビで見て、そのあとは大きいセールがあるからお買い物!みたいな感じが多いけど、クリスマス前はプレゼントのことがあるから、親戚が多い人たちは大変です。 我が家は夫の方の親戚はおつきあいがほとんどないので、うちはただ家族でちょこっと好きなものを交換し合うだけですが、大勢いると本当に大変みたいです。 誰かがもうやめようか、と言ってくれないかなあと待っている人は多いと思いますよ。 あげたいからあげる、というのと、あげないといけないからあげる、というのは、大違いですよね。 楽しい集まりが負担になるのは勿体無いですね。
M子様
コメントありがとうございます。
アメリカでも、集まる時期は違えど同じようなことがあるんですね(゚Д゚;)
集まり自体が嫌いというわけでないのですが、手土産を持っていかなくてはいけないという暗黙の了解が本当に負担です・・
本当に、あげたいからあげるのと、義務感であげるのとでは、全く違いますよね。
こういうのやめませんか、と言い出すような立場にないですし、その勇気もないのでずるずるとその慣習に従うしかないのが本当にもどかしいです・・