【地域情報】上伊那郡辰野町の、ほたる祭りへ前のり。祭り前なのに入場料取られちゃうって本当？？

訪問ありがとうございます。

次世代シスターズを育児中のじゅりいです。

 

長野県上伊那郡辰野町。

長野県内ではマイナーな小さい町ですが、私の故郷です。

 

この町では、毎年6月に「ほたる祭り」が開催されています。

1年に1回、辰野町最大の観光事業なのです。

 

 

今年のほたる祭り

今年の祭り期間は6月16日㈯～6月24日㈰。

第７０回信州辰野ほたる祭り開催 | 辰野町 観光サイト

 

今年は70回という節目もあって、先週の土曜日には辰野町民会館に、

「9mm　Parabellum　Bullet」がライブに来たらしい。

ちなみに、このバンドのドラムスの人が辰野町出身です。

 

町民会館って、700人くらいしか入らないけど、どんなだったのかしら？？

 

 祭り前でも、入場料は取られるのか？

今年はほたるの発生が祭り期間より早くピークを迎えそうだと聞いたので、祭り前に見てこようということで、平日の夜行ってきました。

 

通常、ほたる祭り期間中は、ほたるが発生する「松尾峡」へ入場するのに、

「ほたる保護育成協力金」500円（中学生以下無料）

が、徴収されるんです。

 

祭り前だから、徴収はないかなー。

と安易に考えていましたが、私の母のリサーチにより、

祭り期間前でもほたるの発生具合で料金を徴収するということが判明。

町役場や商工会に電話して聞いたんだって。

 

その行動力に脱帽ですわ(ﾟДﾟ;)

母は、気になったことは速攻調べたり問い合わせたりする、めちゃくちゃ行動派おばあちゃんです(笑)

 

正確には、6月9日㈯から料金が発生しているそうです。

 

町民は無料、町民には無料入場券が配布されている

辰野町民には特典があります。

町民は辰野町民だとわかるもの（免許証やマイナンバーカードなど）を提示すれば無料で入場できますし、

各家庭に配布されている「無料入場券」を使えば、町外の人も無料で入場することができます。

辰野町に知り合いがいる方は活用しましょう(*^-^*)

 

私たちは町民ではないので、実家で無料入場券をもらってから向かいました。

 

さっそくほたるを観に行こう！

ほたるが見えるのは、もちろん暗くなってから。

6月は日が長いので、早くても7時半くらいにならないとほたるは見えません。

なので、すっかり暗くなった8時頃にほたる童謡公園へ。

暗い中、5ヶ月のだいちゃんを連れていくのは虫に刺されたり、寒かったり、ちょっと危険だと思い、実家に預けていきました。

 

母から「けっこう駐車場混むかもしれないから、送って行ってあげるよ」

と言われましたが、平日だし大丈夫でしょ、と自分たちの車で向かいます。

 

駐車場に関しては、ツメが甘かった

公園手前からプチ渋滞が発生し始めました。

これってもしかして、ほたる鑑賞の車の行列では？？

 

母の目論見は大当たりでした(ﾟДﾟ;)

8時前後は激混み！！

 

平日なのに、ほたる童謡公園の駐車場、満車で入れませんでした（Ｔ_Ｔ）

「満車でーす！！この先に駐車場あります！」

案内のおじさんに教えられ、少し離れた臨時駐車場へ。

 

県道を少し進み、暗くて細い道を脇へ入っていくと、やっと止められました。

 

臨時駐車場の落とし穴と、旦那さんの激強メンタル(笑)

じゃあ行こうか、と車を降りようとしたら、その駐車場の案内のおじさんがやってきて、てのひらを差し出して一言。

 

「はい、500円。」

 

は？？？

金、取るんかい！！！！(; ･`д･´)

 

旦那さんが運転していたのですが、それを聞いて、

「・・・行こう。」

と車を発車させました(笑)

 

驚くおじさんを後目に、構わず車を発車させた旦那さん。

あんた、メンタル強すぎでしょ！！

 

臨時駐車場が有料だとは知りませんでした。

まあ、そこで支払わずに帰る旦那さんにも驚きでしたけど（苦笑）

 

暗い中よく見ると、「有料　500円」という看板がひっそりと立っていました。

見逃して入場した私たちが悪かったのです。。

 

でも、もう引き返せません。

また実家に戻り、今度こそ車で送ってもらいました。

 

ほたる祭り駐車場情報

ほたる祭り前は、ほたる童謡公園の駐車場は無料で入れますが、臨時駐車場は、500円徴収されます。

ちなみに、祭りが始まると、ほたる童謡公園の駐車場は1000円になります！！

無料入場券と一緒に、駐車場の割引チケットもついていますので、それをうまく活用してください。

無料で駐車できる場所もありますが、公園からちょっと遠かったりします。

往復歩いても元気でいられる方は、ぜひご活用ください。

 

すったもんだしている間に、ほたる童謡公園の駐車場が空いてきました。

本当にタイミングが悪かったようです。

 

ようやくほたる童謡公園へ

今度はスムーズに停めることができ、やっと公園内へ入場。

 

ほたるの光がよく見えるように、懐中電灯やカメラのフラッシュは禁止されています。

もちろん外灯もないので、真っ暗です。

かろうじて服の色なんかで人を判別できるくらいに暗い。

激突注意です。

さすがに平日なので、前に進めないほどの人混みではありませんでしたが、祭り前からこんなに来る人がいることに驚きでした。

 

少し歩くと、おっいるいる！！

ダメだ、スマホのカメラじゃほたるの光はとらえきれない！！

実際はもっとたくさんいたんですよ(ﾟДﾟ)ﾉ

 

いいカメラで撮ると、こんな感じです。

第７０回信州辰野ほたる祭り開催 | 辰野町 観光サイト

 

しゃかちゃん、真っ暗な中大はしゃぎ。

「しゃか、ほたるつかまえたい！！」

 

無理難題をさらっと言わんでくれ(-_-;)

 

でも、触れる距離にいるほたるもいて、本当につかまえていました(;^ω^)

もちろん、キャッチ＆リリース。

捕まえて持ち帰るのは犯罪です。 

 

この日はかなり肌寒くて、しゃかちゃんはしゃぎながらも「寒い寒い」を連呼。

気温は多分14℃くらい。

日中との気温差が激しいので、お客さんの服装もＴシャツからウインドブレーカー姿まで様々でした。

 

肌寒い中、小一時間歩き回って疲れたしゃかちゃん。

家に帰ってきたのは夜の10時半。

昨日まで半袖半ズボンのパジャマで寝てたしゃかちゃん、

「寒いからあったかいパジャマ。」

と所望され、冬用のフリースパジャマを着込んで寝たのでした。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m

 

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