訪問ありがとうございます。
2人の娘たちを育児中のじゅりいです。
次女のだいちゃん、5ヶ月になりました。
この間出産したばかりだと思っていたのに、あっという間に5ヶ月。
首がすわり、寝返りをし、日々すくすくと成長しております。
よく、「よその子はあっという間に大きくなる」なんて言われますが、
我が子もあっという間ですよ(;・∀・)
というわけで、予防接種行ってきました。
今回は、「四種混合」「BCG」の2種類。
3本、4本同時接種を乗り越えて、今回は2本同時です。
もう慣れたもんでしょ?だいちゃん。
雨の日の通院は、やっぱりしんどい
困ったことに、雨が降っています。
関東甲信地方も梅雨入りというニュースが流れていましたし。。
雨降りの中、赤ちゃんを連れて病院へ行くのはけっこう骨が折れることです。
自分だけならいいですが、だいちゃんが濡れないようにする必要がありますからね。
晴れている時は、ベビーカー転がしていけば楽なんですが、雨となるとベビーカーにカバーをかけるか、抱っこ紐で密着して連れていくしかありません。
残念なことに、ベビーカーのカバーは持っていません。
そもそも、雨の中ベビーカーをぬらしながら行くことはしたくないですので、必然的に抱っこ紐になるわけです。
車も、病院からちょっと遠いけど屋根付きの駐車場に停めました。
面倒だけど、濡れるよりはいいかなーということで。
首が座ってから抱っこ紐使い始めましたが、約7kgのだいちゃんを乗せるとけっこう腰に来ますね・・・
歳のせいかしら(;´・ω・)
病院到着~説明
看護師さんに予診票と母子手帳を渡すと、
「お母さん、一人目のお子さんの時やってるから分かると思うけど、今日BCGあるから左腕が全部露出するように準備しておいてね。それと、乾くまでちょっと時間かかるからね。」
はい来ました、2人目あるある登場です。
よく言われるやつ。
「上の子の時にやったから分かるよね」
いや、すみません、分かりません。
改めて説明をお願いします<m(__)m>
何なんでしょう、このやりとり。
よく言われるんですが、そんなに詳細に覚えてないですって。
えっ、皆さん覚えてるんですか?
そ、そうですか、それはすみません・・・
いざ、注射タイム!
ほどなく、順番が回ってきて診察室へ。
だいちゃん、4ヶ月連続この診察室で同時接種をしてきたので、さすがに察したのか表情が固いです。
ただならぬ気配を感じ取ったようで、抱っこしててもだいちゃんなりの抵抗なのか、モゾモゾしています。
いつものように、
「赤ちゃんを横向きに抱っこして、お母さんの足の間に赤ちゃんの足を挟んで。頭とおしりを固定してね。」
と看護師さんに言われ、その通りにします。
四種混合
1本目は、四種混合ワクチン。ダメです、泣いちゃいました(>_<)
刺された時は「あれ?」って顔してただけだったんですが、今日の先生は、注入速度が遅めだったので、途中で気付かれちゃいました。
小児科の先生によって、薬液の注入速度が違うんですよね(笑)
だいちゃんのご機嫌取りに必死の私と看護師さんたち。
ああ~、まだBCGがあるっていうのに!!
BCG
続いて向きを変えて、BCG。
BCGって「判子注射」とか「スタンプ」とか言われますよね。
じゃあ、そんなに痛くないんだ?
と思われますが、だいちゃんはこれでも大泣き!!
スタンプの前に腕に薬液をぬり、その上からスタンプをギューギューと押し当てます。
今日BCGの注射を改めてまじまじと見ましたが、スタンプなんて生易しいものじゃないですね、これは。
こりゃ剣山ですよ!生け花に使うやつ!!
もしくは、フタのないアイアンメイデンですよ(極小の)!!
丸いキャップのような中に、針が9本。長さもそこそこありました。
こんなのギューッと押し当てられたら、痛いに決まってます。
だいちゃんの大泣きにも納得。
BCG接種は、乾かす行程がある
押してからもまだやることは続きます。
BCGの薬液がまだ乾いていないので、完全に乾くまで赤ちゃんの腕を固定するのです!!
これがまた難しい(~_~;)
・薬液が衣服につかないように注意
・薬液が流れていかないように水平に固定
泣きわめく赤ちゃんを相手に、上記のことをしなければならないのです。
終わったのにまだ体を固定されて、さらに泣き続けるだいちゃん。
もう痛くないよ~、終わったよ~、となだめすかしていくうちに、だんだんと疲れてきたのか、静かになってきました。
でも、次々にやってくる他の赤ちゃんの泣き声を聞くたびに、下くちびるをプリッと出して泣く体制に入ります。
早く乾け~早く乾け~!!!
そ~~っと息を吹きかけて乾燥を早めようとしてみたりしました。
その間、看護師さんからBCGの説明を受けました。
皆様ご存知のとおり、BCGは結核のワクチン。
通常なら、予防接種を受けた後、1ヶ月くらいかけて徐々に接種箇所が腫れてきて、数ヶ月の間に化膿しながら治っていくという経過をたどっていくそうです。
でも、万が一赤ちゃんが結核菌に感染していた場合は、2日〜1週間で腫れが出て、その後すぐに腫れが引いていくんだとか(コッホ現象というらしいです)。
その場合はすぐに病院に連絡しなくてはいけないそうです。
そして、約15分後。。
やっと完全に乾燥しました(;^ω^)
長い15分だった・・・
だいちゃんも完全に沈黙しました(寝たってことです)。
薬液は、吹いて乾かしてはいけなかった
ようやく帰れる(*´▽`*)
という時、同じようにBCGを受けた他の赤ちゃんについていた看護師さんが一言。
「あ、乾かしている間、息がかからないようにしてくださいね」
えええええ〜!!!!??
ちょっとーー!!息吹きかけて乾燥させちゃいましたけど!!
それ、私にも言ってほしかったわーーー(ToT)/~~
上の子の時のこととか忘れてるんで、詳細な注意点プリーズ!!!
まあ、ずっと息を吹きかけていたわけではないんですが、心配なので一応調べてみました。
BCGの予防接種の仕組みは多分こうです。
①二の腕にBCG液(結核ワクチン)を塗布する
②その上から剣山スタンプを押し当て、皮膚に穴をあける
③皮膚の穴からBCG液が浸透する
④免疫がつく
この行程の③で速乾を行うと、十分に体内にBCG液が浸透せず、極端な場合免疫がつかない、ということのようです。
おそらく、打ってすぐにドライヤーとかで強力な速乾を行ったらまずいですが、ちょっと息を吹きかけたくらいなら、まあ心配ないかと(;´・ω・)
BCG接種後の創部。
分かりにくいですが、うっすらと赤っぽくなってます。
こっちは四種混合。
絆創膏は、定番のおさるのもんきち。
これからBCGを受ける予定の皆様、
決して息を吹きかけて乾燥させないようにご注意くださいませ。
最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
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