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乳腺炎の初期症状を見逃すな!私が乳腺炎になった時の状況と、対処法についてまとめます。【体験談編】

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訪問ありがとうございます。

じゅりいです。

 

母乳育児をしているとつきものなのが「母乳トラブル」。

しこり、詰まりなどの比較的軽いトラブルから、乳口炎・乳腺炎など痛みを伴う辛いトラブルまで様々です。

私がよく繰り返していたトラブルといえば、乳口炎。

このブログでも幾度となく記事を書いてきました。

www.jury99.com

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 他にもいろいろ。このブログ、「乳口炎」というカテゴリーができております(笑)

 

今回書くのは「乳腺炎」のこと。

長女の時からトラブルの多かった私ですが、乳腺炎も経験しています(T_T)

だいぶ前のことになりますが、備忘録として書き残しておこうと思ったのと、乳腺炎かもしれない、乳腺炎になってしまったという方に少しでもお役に立てればと思ったので、書くことにしました。

あくまで私の経験から言えることなので、一例として見ていただければと思います。

長くなったので、前編・後編に分けましたww

前編は私の体験談です。

 

こんな方におすすめです▼

・乳腺炎の症状がどんなものか知りたい

・乳腺炎かもしれないけど、どうすればいいか分からない

・乳腺炎になった時の対処法が知りたい

突然の発熱!乳腺炎かもしれないけど、違うかもしれない

長女のしゃかちゃんが生後2ヶ月くらいだった時のことです。

この頃はまだ里帰り中で実家におりましたが、日中親は仕事で留守。

簡単な家事をしながら、産院の母乳指導を忠実に実行しておりました。

・授乳回数は1日最低でも8回(うち夜間授乳2回)

・授乳前には必ずマッサージ

・1回の授乳は片方5分を2クール

・直母の後は搾乳し、哺乳瓶で飲ませる

・毎週のように産院へ赤ちゃんの体重を計測しに行き、増え方が少ないと助産師さんから「搾乳を〇ml、哺乳瓶で飲ませるように」と指導される

 

以上のスケジュールを、日々何の疑いもなく実行していました。

初めての子ども、ということもあって「私がしっかりしなくては」と変なプレッシャーを感じていたのかもしれません。

直母だけでなく、毎回搾乳する・哺乳瓶を飲ませる・洗浄するという作業も加わり、1回の授乳時間は1時間を超えることも少なくありませんでした。

搾乳は手搾りでしたので、腱鞘炎にもなりました。

睡眠時間を削り、1日の半分近く授乳しているような生活で、知らず知らずのうちに疲労がたまっていたのでしょう。

ある日の夕方、突然発熱しました。39℃を超える高熱でした。

乳腺炎かどうか、判断が難しい

しこりは、それまでにも時々できたことがあり、発熱した時も少しできていました。

「もしかして、乳腺炎?!」と思いましたが、そのしこり、あんまり痛くなかったんです。

触ると多少痛みはありましたが、激痛という感じではなく、赤みもあまりありません。

「乳腺炎になると、しこりに触れるとかなり痛いし、赤く腫れる」と助産師さんから聞いていたので、「この程度の痛みなら、乳腺炎じゃないかも」と、安易な判断をしてしまったのです。

とりあえず、内科を受診

発熱した次の日のことです。

授乳中なので、安易に解熱剤を飲むわけにもいきませんし、万が一インフルエンザだったらまずいと思い、とりあえず近所の病院の内科を受診することにしました。

 しかし、咳や鼻水などの症状は全くなく、高熱のみ。

受診した病院には助産師さんがおり、授乳中と聞いて待合室に来てくれました。

「乳腺炎の可能性は、ありませんか?」

そう聞かれましたが、いかんせん乳腺炎になったことがなかったので「しこりができているんですけど、そんなに痛くないし、赤くなってもいないんです」と答えてしまいました。

当時の私は、乳腺炎よりインフルエンザが怖かったので、とりあえず早くインフルエンザの検査をしてもらいたかったのです。

今となっては、乳腺炎も同じくらい怖いです・・・(;´Д`)

インフルエンザは陰性

 目立った症状としては「高熱」くらいで、感冒症状も特にないことを医師に伝えると、「咳や喉の腫れもないみたいですが、とりあえず熱が高いので、インフルエンザの検査しておきましょう」

ということになりました。

結果は陰性。

授乳中であることを伝えると、「もし乳腺炎だったとしたら、外科になるんですよね」と暗に「ここでは診察できない」ということを告げられ、診察室を後にしました。

内科では乳腺炎は診てもらえない、ということがここで初めて分かりました。

解熱剤と抗生剤を内服しても、熱が下がらない

 内科から、授乳中に飲んでも大丈夫な解熱剤(カロナール)と抗生剤(ケフラール)を処方してもらいました。

受診したその日からさっそく飲み始めたのですが、あまり効果を感じられない(~_~;)

カロナールで一時的に解熱(37℃台後半)するものの、頭痛はひどいし解熱の効果は数時間で切れるしで、辛い現状を劇的に好転させるには至りませんでした。

そんな体調でも、授乳をやめられないのが本当に辛かった・・

乳房外来へ

 熱が出始めて2日経ち、薬の効果もあまり感じられず体調不良は続きました。

これはいよいよ乳腺炎の可能性が大きいぞ、と思い始め、長女を出産した産婦人科にある乳房外来へ電話をし、現在の状況(高熱があり、少ししこりがあること)を説明しました。

すると、「どうしてもっと早く連絡してこなかったの?!」と助産師さんに怒られました・・

(頻繁に娘の体重を測りに行っていましたし、確かに何かトラブルがあったらすぐ連絡するように言われていました)

高熱でフラフラしながらやっとのことで電話したのに、まさかの怒られるという状況。

「はあ、すみません・・」とぼんやり返事したのを覚えてますが、後から「何で怒られなきゃならんかったのか」と考え悶々としました(~_~;)

「今すぐ来るように」とのことだったので、連絡後すぐに乳房外来へ向かいました。

乳房と母乳の状態から、乳腺炎を判断する

乳房外来で状態をみてもらいました。

助産師さんも状態を見て、「本当だ、そんなに腫れてないね。でも触ると痛いんでしょ?熱も高いし、多分乳腺炎だと思う」と仰っていました。

助産師さんはその後、しこりのある方から母乳を少し搾乳し、乳房外来にある何かの機械(遠心分離機みたいなもの?)で母乳を検査しているようでした。

その機械で乳腺炎かどうかが判明するのかしら?、とぼんやりしていると、別の助産師さんがこんなことを教えてくれました。

「乳腺炎になった方の母乳はね、美味しくないんだよ。本来なら母乳はとっても甘いんだけど、乳腺炎になると少ししょっぱくなるの。」

ちょっとなめてごらん、と助産師さんに勧められ、自分の体から出た母乳をなめるという異様な経験を初めてしたのでした。

確かに、乳腺炎じゃない方から出た母乳はただただ甘かったのに対して、乳腺炎の方から出た母乳は、何というか、甘じょっぱい(笑)

言うなれば、砂糖醤油のような・・?

 

検査の結果、晴れて(?)乳腺炎と診断されました。

指導を受けた対処法としては、

・授乳は継続(むしろ出した方がいい)

・痛いしこりがある場所は、アイスノンで冷やす

・十分に休養する(⇦できるならやってますけどね。授乳中はこれが一番難しい)

 

内科から処方された薬は、そのまま飲み続けて様子を見ることになりました。

4日間熱が下がらず、入院することに

 対処法を指導されたとはいえ、1日8回の授乳を休むことができない以上十分な休養を取ることは難しいわけで。

乳腺炎と診断されたけれど、やることといえば胸元にアイスノンを入れる、内服する、くらいで、あとは様子を見るだけでした。

 しかし、次の日もその次の日も、高熱が下がる気配はありませんでした。

39℃台~40℃台を行ったり来たり。

熱が出始めて4日経過し、体力も底をつき始めました。

高熱が続いたせいで、耳の聞こえも悪くなってきました。

(高熱による耳の聞こえ悪化は、実は軽視できないことなんです。後から調べたんですが、聴力が回復しないこともあるらしいので、怖いです)

食事もろくに摂れず、授乳の時間以外はほとんど床に臥しているような生活になり、見かねた実母が「これじゃまずいわ、入院しなさい!」と言い、産婦人科に連絡し入院することになってしまったのです。

親も仕事していたので面倒見切れないと思ったのでしょうが、正直「乳腺炎で入院とか、正気か!?」と思いました(-_-;)

入院中は、授乳を助産師さんや看護師さんが手伝ってくれた

長女を出産した産婦人科に、また入院することになるとは思いませんでした。

授乳中ということで、元気だけど長女のしゃかちゃんも一緒に入院(;^_^A

どうやらすっかりこじらせて、乳房全体に炎症が広がってしまっていたようでした。

しこりも数カ所にできてしまっていて、ゴリゴリしていましたし・・・

抗生剤の点滴がつながれ、授乳時間と食事以外はひたすら横になって休養に専念。

 

家だと何だかんだと動かなくてはいけないので、授乳・食事以外のことを何も考えなくていいというのは心理的負担がかなり軽くなりました。

直母後の搾乳は、助産師さん・看護師さんが手伝ってくれたので、それもありがたかったです。

搾乳(手搾り)・哺乳瓶での授乳・哺乳瓶の洗浄、という作業も、かなり生活を圧迫していたことに気付かされました。

高熱は入院して2日で下がり、痛いしこりも入院4日目にはほぼなくなりました。

乳腺炎は、ひどくなると手術が必要になることもあると聞いていたので、そうならなくて良かったと心底思いました。

 その後の生活

 それからというもの、疲労やストレスを極力溜めないように、夜間の授乳回数を減らし、搾乳して哺乳瓶で授乳するのも少しずつやめていきました。

乳腺炎に再びなることが恐ろしくて、普段と少しでも違うことをした日は、必要以上に休むようにした時期もありました(苦笑)

ただでさえ、産後の体は出産のダメージから回復しきれていないのに、ゆっくり休む時間もなく数ヶ月走り続け、溜まった疲れが乳腺炎として現れたのではないかと、振り返ってみて思います。

 

体験談が長くなってしまったので、詳しい対処法などは後編で書きたいと思います。

追記:

解説編として後編も書きました。よかったらこちらもどうぞ。

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最後までお読みいただき、ありがとうございましたm(__)m